社内AI活用研修 / 1回完結・全社員向け

全社員で共有する、AIの基本と安全

社員が生成AIを使い始めたものの、会社として入力してよい情報や、回答の確かめ方がまだ決まっていない。この段階からご相談いただけます。研修では、会社として共有したい注意点を確認し、参加者が自分の業務で試す作業を1つ決めます。

時間
1回120分。休憩10分を含む
料金
1社120,000円(税別)+交通費
人数
標準30名程度まで。同一料金
準備
参加者用PCは必須ではありません

研修の前と後

社員によってAIの利用経験が異なる場合、何を入力してよいか、出てきた文章をどう確かめるかの判断も分かれます。

研修では、入力前と出力後に確認する項目を、部署をまたいで共有します。

情報の扱い 入力する情報を各自で判断している 入力前に確認する項目を共有している
AIの回答 確認する箇所が人によって違う 事実、数字、出典を確認してから使う
業務での使い方 自分の業務で何を試すか決まっていない 試す作業を参加者ごとに1つ決めている

研修は入門です。社内の規程づくりや、業務ごとの仕組みづくりまでは含みません。規程づくりや仕組みづくりまで進める場合は、AI業務システム化でお受けしています。

研修で持ち帰る、2枚のシート

研修では、安全利用チェックシートと業務活用候補シートに、その場で書き込みます。安全利用チェックシートは、入力前と出力後の確認に使います。業務活用候補シートには、参加者が試したい作業と、人が確認する箇所を記入します。研修後に社内で共有すれば、次にどの部署・業務へAI活用を広げるかを検討できます。

安全利用チェックシート

迷ったときは、この1枚を見て自分で確かめられます。

業務活用候補シート

研修の翌日から何を試すかが、社員ごとに決まっています。

受けた社員は

  • 迷ったときに見るシートが手元にあるので、自分で確かめて進められます
  • 自分の業務で試す作業が1つ決まっているので、研修後に、その作業をAIで試せます
  • AIの回答を業務で使う前に、事実と数字と出典を確かめるようになります

会社としては

  • 誰がどの業務でAIを使おうとしているかが、シートで分かります
  • 次にどこへ広げるかを、社員から出た希望をもとに決められます
  • 社員が個人のアカウントで使っている状態から、会社が把握している状態に変わります

配布資料はPDFでお配りします。申し込む前に中身を見ていただけるように、研修資料(PDF・10ページ)を公開しています

研修内容

どの生成AIを使う場合にも必要になる考え方を、実演とケースで確認します。

1

生成AIの基本

  • 生成AIが回答を作る大まかな仕組み
  • 得意なこと、苦手なこと
  • もっともらしい誤りが出る理由
2

安全に使うための確認

  • 使うAIの設定を確認する。入力した内容が学習に使われるかどうか
  • PCの側で決める。AIが読み書きしてよいフォルダと、そうでないフォルダを分ける
  • 機密のファイル、パスワード、APIキーの置き場所を決める
  • AIに任せない操作を決める。ファイルの削除と、外部への送信は人が行う
  • 入力前に情報の種類を分ける。個人情報、契約条件、未公開資料、ソースコード
  • 出力後に事実、数字、出典、権利、表現を人が確認する
3

日常業務での活用例

  • メールや文章の下書き
  • 会議メモや長文の整理
  • 資料構成のたたき台
  • 表作業の分類や確認項目の洗い出し

この120分は、会社として注意したい点を共有し、社員が自分の業務で試せる作業を考える入口です。

当日のスケジュール

講師の実演、ケース判断、短いワークで進めます。参加者用のPCとAIアカウントは、必ずしも必要ではありません。投影した画面を見ながら進めるので、生成AIを初めて使う社員も一緒に進められます。お持ちいただける場合は、実演と同じ操作をその場で試せます。実演の例は、事前の確認でうかがった業種と、参加する方の仕事に近いものを選びます。

0〜15分
企業が社員のAI利用を不安に感じる理由
15〜35分
生成AIの基本。得意なこと、苦手なこと、誤った回答
35〜55分
入力前、出力後、社外利用前に確認すること
55〜65分
休憩
65〜95分
メール、会議メモ、資料づくりなどの講師実演
95〜110分
自分の業務で試せる作業を考えるミニワーク
110〜120分
短い理解確認、まとめ、質疑

実演内容は共通カリキュラムを基本に、事前確認で伺った業種や参加者の仕事に近い例を選びます。

実演する業務の例

メールの下書き

AIに任せる部分

箇条書きから文章案を作る

人が確認する部分

宛先、事実、数字、約束する内容、言葉づかい

会議メモの整理

AIに任せる部分

決定事項と次の作業を整理する

人が確認する部分

発言の意味、担当者、期限、記録の正確さ

資料構成のたたき台

AIに任せる部分

目的と相手に合わせて構成案を出す

人が確認する部分

出典、根拠、数字、第三者の権利、最終判断

表計算の作業

AIに任せる部分

分類案や確認項目を出す

人が確認する部分

元データ、計算、抜け漏れ、業務上の例外

安全面の前提

  • ID、パスワード、APIキー、秘密鍵、認証トークンは入力しない
  • PCの中で、AIに読み書きさせるフォルダと、読み書きさせないフォルダを分けておく
  • ファイルを消す操作と、外部へ送る操作は人が行う。AIに任せない
  • 研修中の実演には、公開情報、架空データ、ダミー資料を使う
  • 実際の業務では、使用するAIの契約、設定、会社のルールを確認する
  • 個人情報、社内資料、ソースコードなどを扱えるかは、ツール名だけで判断しない
  • 採用、人事評価、懲戒、契約、与信など、人の権利や利益に影響する判断をAIだけで決めない

実施までの流れ

希望日と参加人数をお知らせいただくところから始まります。日程が決まったあと、実施までに15〜30分の事前確認を1回はさみます。参加する方の業種と仕事をうかがって、実演の例を選ぶためです。

  1. Step 01

    ご相談

    希望日、参加人数、会場をうかがいます。

    所要時間 フォームのご記入だけです。

  2. Step 02

    事前確認

    参加する方の業種と仕事、扱っている情報をうかがい、実演の例を選びます。

    所要時間 オンラインで15〜30分です。

  3. Step 03

    実施

    貴社の会場で120分。休憩10分を含みます。

    所要時間 参加する社員の120分です。

担当する講師の基準

担当講師は、コレットラボが定めた基準に沿って選定します。生成AIの基本、安全確認、業務で試せる使い方を、AIの専門知識がない社員にも分かる言葉で説明できることを重視しています。

担当講師は、次の基準で選定します。

  1. 01
    公式情報の確認

    生成AIを実務で継続して使い、機能や仕様を公式情報で確認している。

  2. 02
    分かる言葉での説明

    生成AIの基本、安全確認、業務活用例を、AIの専門知識がない社員にも説明できる。

  3. 03
    出力を確かめる進め方

    事実、数字、出典、個人情報、著作権・肖像権を確認する進め方を説明できる。

  4. 04
    情報管理

    コレットラボが定めた情報管理ルールを守り、事前確認でうかがった業務情報を研修目的の範囲で扱う。

事前確認で業種と参加者の仕事をうかがい、共通カリキュラムを基本に、実演例と重点項目を調整します。どの講師が担当する場合も、同じ確認項目と情報管理ルールに沿って進めます。

料金と実施条件

標準30名程度まで、料金は1社120,000円(税別)です。講師PCを映せるモニターまたはプロジェクター、電源、受講者の席をご用意ください。参加者用PCは必須ではありませんが、お持ちいただければ、その場で試せます。

研修費とは別に、会場までの交通費をお見積もりします。宿泊が必要な場合は、宿泊費も事前にお伝えします。31名以上は、会場条件に応じて実施回を分けてご提案します。

¥120,000 1社(税別)+交通費

実施条件

時間
1回120分。休憩10分を含む
人数
標準30名程度まで。同一料金
形式
貴社会場での対面・投影形式
参加者
PC、AIアカウントともに必須ではありません。お持ちであれば、その場で試せます
ご準備いただくもの
HDMIで講師PCを映せるモニターまたはプロジェクター、電源、受講者の席
講師が持参するもの
PC、接続アダプター、通信環境、配布資料
交通費
会場所在地を確認し、実施前に別途見積もり
31名以上
会場条件と進行方法を確認し、必要に応じて実施回を分けて提案

含まれるもの

  • 15〜30分の事前確認
  • 120分の研修
  • 講師による実演とケース判断
  • 安全利用チェックシート
  • 業務活用候補シート
  • 短い理解確認と質疑

含まれないもの

  • 参加者一人ずつの操作支援
  • AIアカウントの作成、契約、管理者設定
  • 会社専用のAI利用規程の作成
  • 企業別レポートや部署別テンプレートの作成
  • 個別業務のAI業務システム化
  • 研修後の継続支援
  • 会場費、交通費、宿泊費

自治体によっては、社員研修に使える補助金があります。金額と条件は年度や地域で変わるので、貴社の所在地の制度をご確認ください。

よくあるご質問

補助金は使えますか?

自治体によっては、社員研修に使える補助金があります。金額と条件は年度や地域で変わるので、貴社の所在地の制度をご確認ください。申請の代行はしていません。

AIの専門知識がなくても受講できますか?

専門知識は必要ありません。生成AIを初めて学ぶ社員にも分かるように、順番に説明します。

参加者のPCやAIアカウントは必要ですか?

必ずしも必要ではありません。講師の実演とケース判断を中心に進めるので、PCがなくても最後まで参加できます。お持ちいただける場合は、実演と同じ操作をその場で試していただけます。

会社側では何を準備すればよいですか?

HDMIで講師PCの画面を映せるモニターまたはプロジェクター、電源、受講者の席をご準備ください。講師PC、接続アダプター、通信環境は講師側で用意します。広い会場では、マイクの用意をご相談します。

料金は参加人数で変わりますか?

標準30名程度までは、1社120,000円(税別)です。対面研修は交通費を別途お見積もりします。31名以上は、会場条件と進行方法を確認し、必要に応じて実施回を分けてご提案します。

会社ごとに内容を変えられますか?

基本カリキュラムは共通です。事前確認で伺った業種や参加者の仕事に合わせ、実演する業務例と質疑の重点を調整します。企業別のカリキュラム作成は別途ご相談ください。

実際の顧客情報や社内資料を使いますか?

研修中の実演には使いません。公開情報、架空データ、ダミー資料を使用します。問い合わせフォームにも、顧客情報、機密情報、未公開情報、ID、パスワード、APIキーを入力しないでください。

ChatGPTの操作研修とは何が違いますか?

特定ツールのボタン操作を覚える研修ではありません。ChatGPT、Claude、Gemini、Microsoft 365 Copilotなど、どの環境でも必要になる考え方を中心にします。

研修後、社員はどこまでできるようになりますか?

研修では、入力してよい情報とAIの回答の確かめ方を共有し、自分の業務で試す作業を1つ決めます。参加者用PCをお持ちいただける場合は、その場で操作を試せます。参加者一人ずつの操作支援と、社内規程の作成は、研修の範囲に含みません。

社内AI利用ルールの作成や、業務の自動化も依頼できますか?

相談できますが、研修料金には含まれません。正式な社内ルールの作成、AI環境の選定、個別業務のAI業務システム化は、内容を確認して別途ご提案します。

大分・福岡以外でも実施できますか?

対面研修は九州を中心に対応します。会場所在地を確認し、交通費と、必要な場合は宿泊費を事前にお見積もりします。オンライン実施をご希望の場合もご相談ください。

お問い合わせ

日程が決まっていなくても、参加人数が読めていなくても大丈夫です。「AI研修とは何をするのか」からご相談いただけます。必要なのはお名前とメールアドレスだけです。1〜2営業日以内に、実務担当者からご返信します。

業種と参加人数をお知らせいただける場合は、当日の実演に使う業務の例を、貴社に近いものに差し替えます。実施前の事前確認(15〜30分)で、社内で多い業務と、AIに入力してよい情報の範囲をうかがいます。

返信は1〜2営業日以内です。お急ぎの場合は、お電話でも承ります。
097-537-7522 平日 10:00〜18:00





    空欄でも受け付けます。日程や人数が決まっている場合は、下の2つもお選びください。





    初回のご相談は無料です。この場で契約を迫ることはありません。

    安全に進めるために

    • 本研修は、生成AIの基本、安全に使うための確認、業務活用例を扱う入門研修です。法務相談、情報セキュリティ監査、正式な社内規程策定、AI利用の社内許可を代替するものではありません。
    • 研修の実演には公開情報、架空データ、ダミー資料を使います。業務でAIを使う場合は、使用する環境の契約、設定、会社のルールを確認してください。ID、パスワード、APIキー、秘密鍵、認証トークンは入力しません。
    • AIの出力は下書きや整理案として扱い、事実、数字、出典、著作権、個人情報、契約内容を人が確認します。採用、人事評価、懲戒、契約、与信などをAIだけで決めません。
    研修について相談する 120分/1社120,000円(税別)+交通費