Instagramを毎日投稿しても伸びない?検索されるリールの作り方

毎日投稿しても伸びない?“検索されるリール”の作り方

成果につながる仕組みを一緒につくる、Webマーケティングの伴走パートナー

株式会社コレットラボは、企業や店舗のWeb集客を支援するマーケティング会社です。
ホームページ、SNS、LINE、MEOなどを組み合わせ、「見つけられ、理解され、選ばれる」までの流れを整えます。

弊社の特徴
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SNSやホームページを頑張っても成果が出ないのは、やり方や優先順位のズレかもしれません。
相談では現状を一緒に確認し、“すぐに改善できる一歩”をお伝えします。

コレットラボ 編集部

コレットラボ編集部は、「中小企業・店舗の“集客の悩み”を仕組みで解決する」ことをテーマに活動するマーケティング支援チームです。 SEO・MEO・Web広告・SNS・LINE・ホームページ・LPなど、あらゆるオンライン集客手法を横断し、実践的なノウハウを発信しています。 実務での運用経験に基づいた、現場目線の「使える情報」にこだわり、戦略から実装・改善まで、幅広い業種・課題に寄り添った内容をお届け。 専門用語に頼らず、初めての方でも“すぐに動ける”視点を大切にしています。 「何から始めればいいか分からない」その一歩目を、私たちが一緒に考えます。

毎日せっせとリールを投稿しているのに、再生数が増えない。
フォロワーも止まったまま。「もうアルゴリズムのせいでしょ」と言いたくなる気持ち、よく分かります。

でも実は、投稿の頻度ではなく「どう探されるか」の設計で結果が変わります。
いくら頑張っても、見てもらえない投稿を続けていては報われません。

この記事では、Instagramの最新動向と検索されるリールの作り方を、実践ステップで解説します。
読めば、「投稿しても伸びない状態」から抜け出し、自然に見つけられる投稿を自分で企画できるようになるはずです。

目次

「毎日投稿しても伸びない」の正体

「投稿しても伸びない」という悩みは、2025年のInstagramでは多くの人が抱えています。
なぜなら、アルゴリズムの中心がフォロワー軸から検索軸へ変化しているからです。

少し前までは、「毎日投稿すれば露出が増える」「フォロワーが見てくれる」時代でした。
しかし今は、「検索→関連投稿→プロフィール流入」の流れが主流です。
つまり、フォロワーよりもまだあなたを知らない人に見つけてもらう設計が重要になっています。

見せたい投稿 vs. 探される投稿

多くの人が、つい「見せたい投稿」を作ってしまいます。

  • 新しい商品を紹介したい
  • お店の雰囲気を伝えたい
  • 頑張っている姿を見てほしい

でも、ユーザーが検索するのは「自分の悩みを解決してくれる情報」です。
「肩こり 改善 ストレッチ」「前髪 セルフカット」「ランチ カフェ 東京」など、
自分の状況×目的で探しています。

あなたの投稿が見せたい側だけに寄っていると、検索経由では引っかからない。
だから、いくら毎日投稿しても「伸びない」わけです。

“検索される”リールの作り方

ここからが本題です。
投稿の本数を増やす前に、「検索に強い企画の作り方」を理解しましょう。

ステップ1:テーマは検索キーワードから決める

最初にやることは「自分が発信したい内容」ではなく、「ユーザーが検索している言葉」を探すことです。

例えば美容室なら、

  • 前髪 切り方
  • 髪質改善 トリートメント
  • 白髪ぼかし 明るめ

整骨院なら、

  • 首こり ストレッチ
  • 寝違え 治し方
  • 腰痛 座り方

こうしたキーワードを中心に「1リール=1キーワード」で企画を作ります。
検索される動画の出発点は、言葉選びにあります。

便利ツール

  • Instagramの検索バーに単語を入れると、サジェスト(関連キーワード)が出ます
  • GoogleトレンドやX(旧Twitter)でもリアルタイムの検索傾向を確認できます
  • 無料で使えるCanvaを使えば、関連画像や投稿デザインも簡単に作成できます

ステップ2:「1リール1ワード」の原則で内容を絞る

多くの人が「1本のリールに情報を詰め込みすぎ」ています。
しかし、Instagramのリールは情報を消費する場ではなく、問題を解決するヒントを得る場です。

例えば、「肩こり改善リール」を作るなら、
NG: 肩こり・腰痛・ストレッチ・姿勢改善・枕選び…全部まとめる
OK: 肩こり→肩甲骨を動かすだけ のように1テーマに絞る

情報を分けることで、検索経由で複数の投稿がヒットしやすくなります。
結果として、1本あたりの再生率が上がり、Instagramからの「おすすめ」にも乗りやすくなります。

ステップ3:タイトル(テロップ)は検索ワード×悩みで作る

検索される投稿の共通点は、タイトルの設計にあります。

例:

  • 「前髪を切りすぎた人が整える方法」
  • 「5分でできる腰痛ストレッチ」
  • 「映えるより売れる!飲食店のリール3選」

ポイントは、「検索キーワード」+「悩み・目的」をセットにすること。
アルゴリズムも、タイトルや字幕のテキストを解析して関連投稿に出す仕組みになっています。

ステップ4:構成テンプレート(導入→具体→結果→一言)

構成は企画の型を持っておくと安定します。

スクロールできます
構成内容例(整体院)
導入共感フレーズ「首こり、寝ても取れない人います?」
具体解決方法「実はこの筋肉をほぐすだけで変わります」
結果変化を提示「1分やると、肩の可動域が広がります」
一言行動促し「明日の朝、試してみてください」

テンプレを使うと、撮影も編集も迷わず進みます。
さらに視聴完了率(最後まで見られる率)も上がるので、リールの評価が高まります。

ステップ5:ハッシュタグより「説明文SEO」を重視

2025年のInstagramでは、ハッシュタグよりも説明文(キャプション)内のキーワードが検索に反映されます。
つまり、「#美容師」よりも、「髪質改善でツヤを出す方法を紹介します」という説明文の方が上位に出やすい。

キャプションでは以下の構成を意識しましょう。

  1. 検索キーワード(自然に入れる)
  2. 悩み・目的(共感部分)
  3. 結論(どう変われるか)
  4. 行動の一言(保存・フォローなど)

例:
「肩こりをほぐしたい方へ。
1分でできるストレッチを紹介します。
寝起きでも簡単なので、朝の習慣にどうぞ。」

補足:AIを活用した企画づくり

ChatGPTなどのAIに「Instagramリールの企画を一緒に考えて」と入力すれば、
テーマ案・タイトル・構成を自動で提案してくれます。

ただしそのまま使うのではなく、「自分の専門性」や「体験談」を加えることで信頼度が上がります。
AIは骨組みづくり、あなたは中身のリアル化を担当するイメージです。

よくある質問(FAQ)

毎日投稿しなくても伸びますか?

伸びます。投稿頻度より内容の検索性の方が優先です。週2〜3本でも成果が出るアカウントもあります。

リールが全然再生されません。原因は?

冒頭3秒が弱い可能性が高いです。最初の一言に「共感」または「驚き」を入れると改善します。

フォロワーが少ない状態でも検索に出ますか?

出ます。フォロワー数は関係なく、投稿単位での評価が優先されます。

何本作れば伸びる兆しが見えますか?

検索キーワード設計を意識して10本投稿すれば、分析データに変化が出やすいです。

継続の価値は「アルゴリズム」ではなく「型」にある

SNSは努力が報われにくい世界と言われますが、実は継続できる仕組みを持つ人だけが伸びています。

その仕組みとは、「型の自動化」です。

  • 企画をキーワードから考える
  • 構成テンプレートを使う
  • 説明文をSEO化する

この3つを毎回回すことで、1本作る労力が半分になります。
そして、1ヶ月後には「どんなテーマが検索されやすいか」が自分で分かるようになります。

数字を見るときも、いいね保存数だけでなく、
「検索からの再生率」「完了率」「プロフィール流入数」をチェックしましょう。
これが増えていれば、伸びる土台ができています。

当たらない日の過ごし方

投稿しても反応がない日は、すぐに「やめよう」と思わないこと。
その代わりに、インサイトを開いて「検索キーワードとタイトル」を見直します。

  • キーワードがずれていないか
  • 冒頭のテロップが弱くないか
  • 動画時間が長すぎないか

ここを微調整するだけで、翌週に伸びるケースも多いです。

リール運用は、センスではなく検証です。
数字を見ながら修正する姿勢が、結果的に「継続」につながります。

“検索されるリール”で自然に見つけてもらう

最後に、要点を整理します。

スクロールできます
ポイント内容効果
テーマ設計検索キーワードから決める投稿の発見率が上がる
内容構成1リール1ワード+テンプレ構成再生完了率が上がる
タイトルキーワード×悩みで設計検索表示・関連投稿に出やすくなる
説明文SEOキャプション内に自然なキーワードハッシュタグより効果的
継続の型同じ流れで企画→撮影→分析継続しやすく成果が安定する

今やるべきこと

Instagramは「アルゴリズムを攻略する場」ではなく、「検索される企画を磨く場」になりました。
投稿を増やす前に、企画の設計を整えるのが最短ルートです。

もし「SNSを頑張っているのに問い合わせが来ない」「どの投稿が正解か分からない」という方は、
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