ホームページから問い合わせが来ない理由とは?改善で変わる反応率!
ホームページを作ったのに、ぜんぜん問い合わせが来ない…そんな悩み、抱えていませんか?
「デザインも頑張ったし」「制作会社に任せたし」「見た目はキレイだし」…でも結果が出ない。これは、意外とよくある話です。そして多くの人が「ホームページが悪いのかも」と落ち込んでしまうのですが、実はそうじゃないことも多いんです。
この記事では、「なぜホームページから問い合わせが来ないのか?」という原因と、「じゃあ、どうしたら問い合わせが増えるのか?」という改善策を、初心者にもわかりやすく解説していきます。
しかも、今日から自分でできる方法もちゃんと紹介。読めばあなたも「問い合わせが自然と増えるホームページの作り方」が見えてきます。さらに、自力では難しい部分についても「外注した方がいい理由」や「どういう業者を選ぶべきか」まで、しっかりフォロー。
「問い合わせ0件生活」から卒業したい人、この記事で大きく変われます。
ホームページ制作しても「問い合わせが来ない」のはなぜ?
さて、よくあるのがこんなパターンです。
「うちもホームページあるけど、1年で3件しか問い合わせなかったんですよね…」
その気持ち、痛いほどわかります。実際、多くの中小企業・個人事業主の方が「とりあえずホームページを作ってみた」結果、こんな悲しい状況に陥ってしまうんです。
でも、なぜ「問い合わせが来ないホームページ」になってしまうのでしょうか?主な原因は以下のとおりです。
よくある原因リスト
- アクセスが少ない(誰も見ていない)
- 見てもすぐ離脱される(魅力が伝わってない)
- 問い合わせボタンが見つけづらい(導線が悪い)
- 「今すぐ問い合わせたくなる理由」がない(動機が弱い)
- スマホで見にくい(UI・UXが不親切)
- 情報が古い・少ない(信頼性がない)
ひとつずつ深掘りしてみましょう。
1. アクセスが少ない=存在してないのと同じ
どれだけ立派なホームページでも、見られていなければ存在していないのと一緒です。「チラシを10万部刷ったけど、配らなかった」ようなもの。
これはSEO(検索対策)やSNS連携がされていない場合によく起こります。

2. 離脱される理由は「共感不足」
サイトを開いた瞬間、「なんか違うな…」と感じて戻る人、多いです。自分事として響いてない、つまり「このサイト、自分に関係ある?」と感じてもらえていない。
言い換えれば、「誰に・何を・どうして欲しいか」が曖昧すぎるんです。
3. 問い合わせまでの導線が不親切
問い合わせボタンが小さい、ページの下の方にしかない、電話番号がどこにあるかわからない…これも実は大問題。
ユーザーに「よし、連絡してみよう」と思わせても、ボタンが見当たらなければチャンスは失われます。

4.「今すぐ連絡する理由」がない
「無料相談あり」「今だけ特典」「早割キャンペーン」など、動機付けがないと人はなかなか動きません。特に今は情報過多の時代。理由がなければ、後回しにされるだけです。
5. スマホ対応していないと即離脱
ホームページの閲覧は、7割以上がスマホからと言われています。PCでしか見られないデザインだったり、読みづらかったりすると、秒速で離脱されます。
6. 更新されていないページは不信感のもと
最終更新が「2018年」とか、「スタッフブログが2投稿で終わってる」みたいな状態だと、「この会社、やってるのかな…?」と不安に。これはコンテンツマーケティングの視点でも致命的。
ホームページ制作後にできる問い合わせ増加のための具体対策
「原因はわかった。でも、どうすればいいの?」
ここからは、ホームページからの問い合わせをググッと増やすための具体的な改善策を、リストと手順でわかりやすくご紹介します。
初心者でもできる問い合わせUPのためのチェックリスト
チェック項目 | 内容 |
---|---|
ターゲットが明確か? | 誰に向けたサイトなのかハッキリさせる |
強み・差別化は伝わっているか? | 他と何が違うのか一目でわかるか |
CTA(問い合わせ導線)はわかりやすいか? | ボタンの位置、色、文言など |
スマホ表示は快適か? | 文字の大きさ、操作のしやすさ |
安心感はあるか? | 顧客の声・実績・顔出しなど信頼要素 |
今すぐできる3つの改善アクション
- ファーストビューに「誰向けか・何ができるか」を明記
- 例:「初めての方でも安心。個人向け相続相談のホームページです」
- 問い合わせボタンをページ中に3〜5箇所設置
- ヘッダー・中段・フッター・サイドバーなどに配置
- Googleビジネスプロフィールと連携する
- 地図検索からの導線が強化されます
- → Googleビジネスプロフィールの登録はこちら

FAQ:よくある質問
ボタンの色は何色がいいですか?
目立つ色で「サイト全体のメインカラーとは逆」にするのが基本。青ベースならオレンジや赤が効果的です。
写真は載せた方がいいですか?
絶対に載せたほうが信頼感UP。人物・店舗・作業風景など「実在」を伝える素材が◎です。
無料相談フォームって効果あるの?
「無料」「相談だけでもOK」と書くだけでハードルがグッと下がります。
「なるほど…やるべきこと、結構あるな」と思った方、まずはできるところから1つずつ始めてみましょう。
でも、「自分で全部やるのはキツい」「時間が足りない!」という声も、実際よく聞きます。そんなときは、プロに一度相談してみるのもアリです。
ホームページ制作後の自力運用が続かない理由と、失敗しない外注のコツ
「とりあえず対策やってみた。でも、3日坊主で終わった…」
「改善したはずなのに、効果が出てるのか分からない…」
そんな声、めちゃくちゃよく聞きます。
ホームページから問い合わせを増やすには、“仕組み”として続けることが大事。ですが、ここに意外と高いハードルがあるんです。
なぜ、自分だけでは続けられないのか?
- やるべきことが多すぎる
- デザイン改善、文章見直し、ブログ更新、Google連携、SNS運用…正直、本業の合間じゃ無理です。
- 変化が見えづらい=モチベーションが続かない
- 効果測定には時間がかかります。1週間で変化が出るものでもなく、「合ってるのか?」と不安になります。
- 担当者がいない・辞めた
- 「詳しい人がいたけど退職した」「知識を引き継げてない」など属人化問題も多発。
- 改善策の“打ち手”が尽きる
- 最初は張り切って更新していたのに、「次なに書けばいいの?」「どこ直せばいいの?」と手が止まってしまうケースも多いです。
こんな状況では、せっかく作ったホームページも宝の持ち腐れに。
とはいえ、外注すると「高そう」「よく分からない会社に任せたくない」など不安もあるかもしれません。そこで次に、「問い合わせを増やす仕組み化」を安心して外注するためのコツをご紹介します。
ホームページ制作後の改善を外注すべき3つの理由
理由1:継続的な運用がラクになる
プロに任せると、記事の更新・改善・分析をスケジュール化して継続的に実行してくれます。これがめちゃくちゃ大事。
たとえば、こんな感じのサイクルになります
改善案提出 → 計測 → 修正 → 次の改善提案…の繰り返し
→ 放置されないホームページになる!
理由2:やるべきことが“見える化”される
専門家と一緒にやることで、「今どこを直すべきか?」「何が足りてないか?」がクリアになります。勘や気分ではなく、データと戦略で動けるのがポイント。
「いまの改善、ちゃんと意味あったんだ!」と実感できるので、納得感もあり、チーム内の意見も割れにくくなります。
理由3:社内にノウハウが蓄積される
実はこれが最も見逃されがちですが重要なメリット。プロの運用を見て学べることで、徐々に社内でも「どう改善すればいいか」の知見が育っていくんです。
失敗しない外注先の選び方(チェックリスト付き)
「とはいえ、どこに依頼したらいいか分からない…」
そんな方のために、選び方のポイントをまとめました。
外注業者を選ぶチェックリスト
項目 | チェックポイント |
---|---|
実績はあるか? | ホームページ運用の成功事例があるか |
分析に強いか? | Googleアナリティクス等の計測対応ができるか |
コミュニケーションはスムーズか? | 対応が早い、わかりやすい説明ができる |
地方や中小企業の支援実績があるか? | 大手向けばかりではなく、状況に合った支援ができるか |
リモート対応は可能か? | 地域に関係なく相談できるか |
このあたりを確認しておくと、失敗の確率はグッと下がります。
ちなみに、Google公式の「使いやすいサイトの作り方ガイド」もチェックしておくと良いです。
→ Google検索セントラル:初心者向けSEOガイド
株式会社コレットラボなら、丸投げでも改善できます
もし「自社だけではちょっと限界かも…」と感じたら、株式会社コレットラボにご相談ください。
- 全国対応
- オンライン対応も可能
- 地方の中小企業〜個人事業主まで、寄り添った支援スタイル
- SEOやMEOも含めた“問い合わせを増やす仕組み”のご提案
というスタンスで、「ただ作るだけ」のホームページ制作ではなく、「結果につながる運用支援」までを丁寧にサポートしています。
【まとめ】「問い合わせが来ない」を卒業するために
ホームページから問い合わせが来ない原因は、単に「見た目」や「完成度」の問題ではありません。
「伝わる仕掛け」と「続ける仕組み」がセットになって、はじめて反応が返ってくるのです。
今日からできる改善策を、ひとつでも実践してみてください。
小さな修正が、大きな結果につながることもあります。
そして、「やってみたけど限界を感じた」その時は、遠慮なく私たちに声をかけてください。
株式会社コレットラボは、全国対応・オンライン可能で、あなたのホームページを“稼働する営業マン”に育てるお手伝いをします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたのホームページが、次のステップに進むのを楽しみにしています。