Googleマップに出てこない店舗の対処法|基本設定チェックで解決できる?

マップに出てこない店舗の対処法|基本設定チェックで解決できる?

成果につながる仕組みを一緒につくる、Webマーケティングの伴走パートナー

株式会社コレットラボは、中小企業や店舗のWeb集客を支援するマーケティング会社です。
ホームページ、SNS、LINE、MEOなどを組み合わせ、「見つけられ、理解され、選ばれる」までの流れを整えます。

弊社の特徴
  • 集客から改善までワンストップ支援
    • ホームページやSNSの運用、広告、MEO対策まで、施策をつなげて成果を最大化します。
  • 一緒に進める伴走型サポート
    • 一方的に提案するのではなく、相談しながら課題を整理。納得感を持って改善を進められます。
  • 経験豊富な担当者が直接対応
    • 専門知識と実務経験を持つスタッフが、戦略設計から日々の運用まで責任を持って支援します。
  • 品質を担保する独自基準「T&C Standard」
    • 全施策を共通のチェックリストで確認し、抜け漏れを防ぎながら確実に改善を積み上げます。

SNSやホームページを頑張っても成果が出ないのは、やり方や優先順位のズレかもしれません。
相談では現状を一緒に確認し、“すぐに改善できる一歩”をお伝えします。

コレットラボ 編集部

コレットラボ編集部は、「中小企業・店舗の“集客の悩み”を仕組みで解決する」ことをテーマに活動するマーケティング支援チームです。 SEO・MEO・Web広告・SNS・LINE・ホームページ・LPなど、あらゆるオンライン集客手法を横断し、実践的なノウハウを発信しています。 実務での運用経験に基づいた、現場目線の「使える情報」にこだわり、戦略から実装・改善まで、幅広い業種・課題に寄り添った内容をお届け。 専門用語に頼らず、初めての方でも“すぐに動ける”視点を大切にしています。 「何から始めればいいか分からない」その一歩目を、私たちが一緒に考えます。

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Googleマップに登録したはずなのに、なぜか自分の店舗が出てこない…。
そんな経験、ありませんか?

せっかく看板を掲げて、商品やサービスにこだわっていても、マップ検索に引っかからないと「存在しないお店」として扱われてしまいます。これは正直、もったいなさすぎます。

でも安心してください。
マップに出てこないのは、あなたの店舗が悪いからではありません。
そのほとんどが、Googleビジネスプロフィールの“初期設定の漏れ”に原因があります。

この記事では、「出ない」「表示されない」をゼロにするためのチェックポイントを、誰でも実践できる手順で紹介します。

さらに、「表示されやすくなるちょっとしたコツ」までお伝えしますので、

  • これからMEO(Googleマップ対策)を始めたい方
  • 設定したのに出てこないと悩んでいる方
  • とりあえず登録したけど運用は止まっている方

にとって、今日からすぐに動ける“再スタートの地図”になるはずです。

目次

なぜマップに出てこないのか?背景にある“たった1つの仕組み”

Googleマップに表示されるかどうかは、設定と情報の整合性がカギです。
極端に言えば、「正しく情報が登録されていなければ、出てこない」のがGoogleの仕組み。

でも多くの人が見落としているのが、“出てこない理由”が1つじゃないこと。
設定項目が複雑に絡んでいるので、どれか1つでも抜けていると、表示対象から外れてしまうんです。

よくある「出ない」原因リスト

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原因のタイプ具体的な例結果
所在地設定ミスピンがズレている/番地が抜けているマップ上に存在していない扱いに
ビジネス情報未入力営業時間・カテゴリ・電話番号など未設定Googleが内容を判断できない
重複・不一致他の情報サイトと住所が違う/表記がブレている信頼性が低くなり非表示に
オーナー確認未完了Googleからのハガキが未入力(電話確認等)/確認漏れビジネスとして正式に扱われない
新規登録直後情報の反映に数日〜1週間ほどかかるすぐには表示されない場合も

放置するとどうなる?

設定漏れや不備を放っておくと、以下のような機会損失が広がっていきます。

  • 近くのお客さんが探してもたどり着けない
  • 知名度があっても「どこにあるのか分からない」状態に
  • ライバル店だけが検索に出て、独り勝ちされる
  • 「このお店、やってないのかな?」と不信感を持たれる

つまり、店舗の魅力が伝わる前に“選ばれない”状況ができあがってしまうんです。

今すぐ確認できる!マップ表示されない時の初期チェックリスト

ここからは、「とりあえず見直すならここ!」という初期設定項目を、リスト形式で紹介します。
マップに出てこない理由は、だいたいこの中にあります。

【ステップ1】Googleビジネスプロフィールの基本登録チェック

まずは公式の登録ページからアカウント作成を確認しましょう。
Googleビジネスプロフィールの登録はこちら

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チェック項目内容確認ポイント
オーナー確認は済んでいるか郵送ハガキや電話番号認証など「オーナー確認済み」になっていないと表示対象外に
ビジネス名は正確か全角・半角のズレや記号の使用に注意他のサイトと名称が一致しているか
正しい住所を入力しているか番地・建物名・部屋番号まで正確に記載マップ上のピンが正しい場所にあるか

【ステップ2】営業時間・カテゴリ・電話番号を再確認

情報の一部が欠けていると、Google側が「不完全な情報」として評価を下げてしまいます。

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チェック項目重要な理由
営業時間閉店扱いになっていると表示されにくい
電話番号信頼性の評価に大きく影響
業種カテゴリ「カフェ」なのに「ラーメン店」になっていると出てこない可能性

【ステップ3】他サイトとの表記ズレを修正

以下のような「他媒体」と情報がズレていると、Googleの評価が落ちます。

  • ホームページ
  • 食べログ・ぐるなび・ホットペッパーなどのグルメサイト
  • Instagram、XなどのSNSプロフィール

コピペして統一するくらいがちょうどいいです。

【ステップ4】マップ上の場所ズレを直すテクニック

Googleビジネスプロフィールの編集画面から「地図ピンの位置を調整」が可能です。
スマホやタブレットで実際の位置を開いて確認するのが◎。

【ちょっとしたテクニック】
Googleストリートビューを開いて、店舗の外観が映っているかもチェックしてみてください。
写っていない場合、ピン位置が間違っている可能性大です。

【ステップ5】“なりすまし”登録を防ぐ設定も忘れずに

第三者が勝手に情報を変更・提案することを防ぐために、「オーナー確認」は必須です。
Googleからのハガキが届いたら、即日コード入力を。
数日経つと再申請が必要になるので注意です。

ここまで紹介した対策は、すぐにでも取り組めるものばかりです。
もし「全部は難しそう…」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
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続けた人だけが見られる「地図の上位表示」というご褒美

「設定を見直したのに、まだ上に出てこない」
こう感じる方も多いかもしれません。
でも、ここでやめるのは本当にもったいない。

なぜなら、Googleマップの表示順位は“継続的な更新と活動”で大きく変わるからです。

つまり、初期設定を終えたあと、「運用を続けられるか」が結果を左右する分岐点になります。

継続で得られる変化:マップの“推され度”が変わる

Googleは、ビジネスプロフィールを“生きた情報”とみなしています。
なので、継続的に情報が更新され、反応が増えるほど、「この店舗は注目されてるな」と評価が上がります。

結果:マップの上位に表示されやすくなる=見つけられる確率が爆上がり。

続けるとラクになる。むしろ“仕組み化”すれば勝ちパターン

継続と聞くと、「毎日やらなきゃいけないの?」と不安になるかもしれませんが、そんなことはありません。

以下のように、やることを“分解”すれば、週に1〜2回の更新でも充分効果があります。

MEO運用の継続パターン例

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項目頻度内容
投稿の更新週1〜2回メニュー紹介、季節のおすすめ、空席情報など
写真の追加月1〜2回店内や商品、イベント風景など
クチコミ返信毎週まとめてありがとうコメント/ご意見への返信
情報更新不定期営業時間・定休日の変更、臨時のお知らせなど

【ちょっとした工夫】
投稿はInstagramやXの内容と“共通化”するとラクです。
たとえば、インスタに載せたランチ写真をそのままビジネスプロフィールにも投稿。
「見てくれる人が違う」と思えば、使いまわせるネタは意外と多いです。

担当者の負担を減らす方法もある

  • 毎週「何投稿しよう…」と悩まないように、あらかじめ投稿テーマを曜日ごとに決めておく
  • 写真素材はスマホでまとめ撮りしておく
  • クチコミ返信はテンプレートをいくつか用意しておく

これだけでも、1回あたりの運用時間が15分以内で済むようになります。
しかも、回を重ねるごとにどんどん「型」ができていくので、担当者の工数は右肩下がりに

自然検索だけじゃない。指名検索にも強くなる

「うちは常連さん中心だから、マップに出る必要ないかな」と思っている方へ。

それ、めちゃくちゃ損してます。

なぜなら、常連さんも新規さんも、最近はスマホで“お店の名前”を検索して確認するのが普通だからです。

マップに出ていなかったり、情報が古かったりすると、

  • 「あれ?閉店した?」
  • 「営業時間が書いてない…」
  • 「電話番号、これで合ってるのかな」

といった不安に直結します。

逆に、継続運用していれば…

  • 常連さんが友人に紹介しても安心
  • SNSから検索して来た人が信頼できる情報を得られる
  • 地図アプリからそのままルート案内 → 来店へ直結

という“流れ”が自然にできあがります。

要点まとめと、運用を続けるための選択肢

ここまでの内容を一度、整理してみましょう。

■この記事の要点まとめ

  • Googleマップに出ない主な原因は、初期設定の漏れや情報の不一致
  • チェックリストに沿って基本項目を埋めれば、表示対象には入る
  • そこから上位表示を目指すなら、継続的な運用が必須
  • 投稿・写真・クチコミ対応などを仕組み化すれば、継続もラクになる

■「自社でやる」には覚悟がいる。特に長期運用フェーズで

記事で紹介した通り、初期設定だけなら、正直誰でもできます。
でも、継続運用のフェーズに入ると話は別です。

  • 投稿のネタが尽きてくる
  • 忙しくて対応が後回しになる
  • 引き継ぎや属人化の問題が出てくる
  • なんとなく更新してるだけで、改善が止まる

このように、続けるほど“課題が浮き彫りになる”のがMEO運用の現実です。

■時間・労力・成果をすべて見直すなら、「専門の会社に任せる」という選択肢

「今の運用、これで合ってるのかな?」
「Googleの変化にどう対応すればいいんだろう?」

そう感じたときこそ、一度立ち止まってみてください。

株式会社コレットラボでは、マップ対策の再現性・継続性・時間的余裕を一気に取り戻せる「BizBoot MEO」というサービスを提供しています。

  • 定額制で安心
  • 操作サポートはLINEで気軽に
  • 自社で触りながら学べる
  • 必要なら代行もOK

という“自走しながらプロに相談できる”スタイルが好評です。

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マップに出ないのは、あなたのせいじゃない

「出てこない=ダメな店舗」ではありません。

むしろ、出てこないと悩んでいる時点で“もう一歩前に進むタイミング”に来ている証拠です。

1つずつ設定を見直し、運用の型をつくっていけば、
検索され、見つけられ、選ばれる流れは、必ず生まれてきます。

そのお手伝いができたなら、この記事を書いた意味があります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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