インスタのストーリーズにリンクを貼る手順と貼れない原因
この記事の要点
- ストーリーズのリンクは「リンクスタンプ」で設置する。使えるかは、スタンプ一覧に「リンク」が表示されるかで確認する
- 1つのストーリーズで複数のリンクを案内したいときはリンク集約ページでまとめる
- 貼れない時はアプリ更新・URLの動作確認・アカウント状態の3点をまず確認する
インスタのストーリーズにリンクを貼りたいのに、やり方が分からなかったり、スタンプが出てこなくて困っていませんか。
この記事では、ストーリーズにリンクを貼る具体的な手順を、操作の流れからクリックされる配置の工夫、貼れない時の原因の切り分けまで、実際の運用現場でつまずきやすいポイントを押さえて解説します。「1つしか貼れない」という制約の回避法や、貼りすぎるとかえって逆効果になる理由まで踏み込みます。読み終わるころには、迷わずリンクを設置して、しかも成果につながる使い方まで分かる状態を目指します。
Contents / 目次
ストーリーズのリンクは「リンクスタンプ」で貼る。まず押さえる3つの結論

結論から言うと、インスタのストーリーズにリンクを貼るには「リンクスタンプ」という機能を使います。かんたんに言うと、ストーリーズの編集画面でスタンプを1つ追加する感覚で、外部サイトへのリンクを設置できる仕組みです。
自分のアカウントでリンクスタンプが使えるかどうかは、次章の手順でスタンプ一覧に「リンク」が表示されるかを実際に確認するのが確実です。
このテーマで押さえるべきポイントは、次の3つに整理できます。まずはここだけ理解すれば、あとは手を動かすだけです。
- 貼り方:編集画面でスタンプ一覧を開き、「リンク」スタンプを選んでURLを入れる
- 制約:1つのストーリーズで複数のリンクを案内したいときはリンク集約ページで回避する
- 成果:ただ貼るだけではクリックされない。誘導の一言と配置で開かれる率が変わる
まず全体像を表で確認しておきましょう。ストーリーズのリンクと、よく比較されるプロフィールのリンクは、役割が違います。
| 項目 | ストーリーズのリンク | プロフィールのリンク |
|---|---|---|
| 設置方法 | リンクスタンプ | プロフィール編集のウェブサイト欄 |
| 表示期間 | 原則24時間(ハイライト保存で継続表示) | 常時表示 |
| 向いている使い方 | 今この瞬間の告知・キャンペーン | いつでも見せたい定番の導線 |
なお、表示期間や設置できるリンクの数などの仕様は変わることがあります。最新の内容はInstagram公式ヘルプセンターで確認してください。
ひとことで言うと、ストーリーズのリンクは「旬の話題を今すぐ届ける導線」、プロフィールのリンクは「いつでも案内できる常設の入口」です。この2つを組み合わせると、取りこぼしが減ります。次の章から、実際の貼り方を順番に見ていきましょう。
ストーリーズにリンクを貼る手順を5ステップで解説

ストーリーズにリンクを貼る操作は、慣れれば1分もかかりません。ここでは、写真や動画を選んでからリンクを設置し、投稿するまでの流れを5つのステップに分けて説明します。
なお、ボタンの名称やアイコンの位置は、アプリのバージョンや端末によって少しずつ変わることがあります。細かい表示名が違っても、やることの流れは同じなので、迷ったら「スタンプを追加する場所」を探す、と覚えておくと安心です。最新の操作方法はInstagram公式ヘルプセンターでも確認できます。
ステップ1。ストーリーズの編集画面を開く
まずはストーリーズの投稿を始めます。ホーム画面から自分のアイコンをタップするか、画面を左から右にスワイプして、ストーリーズのカメラを起動します。その場で撮影してもいいですし、あらかじめ用意しておいた画像や動画を選んでもかまいません。素材が表示された状態が、編集画面のスタートです。
ステップ2。スタンプ一覧から「リンク」を選ぶ
ステップ3。URLを正確に入力する
リンクスタンプを選ぶと、URLの入力欄が出てきます。ここに、飛ばしたいウェブサイトのアドレスを入れます。 手打ちすると打ち間違いが起きやすいので、ブラウザで対象ページを開き、アドレスをコピーして貼り付けるのが確実です。 「https://」から始まる完全なURLを入れてください。ここでのミスが、後述する「リンクに飛べない」トラブルの一番よくある原因です。
ステップ4。表示テキストを分かりやすい一言に変える
URLを入れたあと、リンクスタンプに表示される文字(スタンプテキスト)を自由に変えられます。 ここが成果を左右する地味に大事なポイントです。URLがそのまま出ていると何のリンクか分からず、押されにくくなります。
行動を促す短い言葉に置き換えましょう。使いやすい文言の例を挙げておきます。
- 詳しくはこちら:記事やお知らせページへの汎用的な誘導
- 商品を見る:ECサイトの商品ページへ飛ばすとき
- 予約する:予約フォームや来店予約への誘導
- 資料をダウンロード:BtoBで資料請求につなげるとき
「押したらどうなるか」が一目で伝わる言葉を選ぶのがコツです。
ステップ5。配置を整えて投稿する
公開前チェック。投稿する前に、自分のストーリーズを一度開いてリンクスタンプを実際にタップし、目的のページが正しく開くか必ず確認しましょう。公開後に気づくと、24時間の露出を無駄にしてしまいます。
複数のリンクを見せたいときの回避策
1つのストーリーズで「商品Aと商品B、両方案内したい」というときは、次のどちらかで対応します。
- ストーリーズを分ける:1枚目に商品A、2枚目に商品Bと、投稿自体を複数に分けてそれぞれにリンクを貼る
- リンク集約ページを使う:Linktree(リンクツリー)やlit.link(リットリンク)などのリンクまとめツールで複数リンクを1ページにまとめ、そのページのURLを貼る
リンク集約ページは、1つのページに複数のリンクをボタンで並べられるサービスです。 プロフィール欄のリンクと同じページを使えば、ストーリーズでもプロフィールでも同じ入口に案内でき、導線が統一されて管理も楽になります。
リンクを貼ると何が変わるか。成果イメージと伸ばす企業の共通点

ストーリーズのリンクを正しく使うと、フォロワーを「見てくれる人」から「行動してくれる人」へ一歩進められます。ストーリーズは、日常的に外部サイトへ人を送りやすい導線のひとつです。 ここを活かせるかどうかで、SNSが集客につながるかが大きく変わります。
ただし、リンクを貼れば必ずクリックされるわけではありません。成果を出している企業には、いくつか共通点があります。
リンクの前に「開く理由」を作っている
リンクを押してもらううえで大切なのは、いきなりリンクだけを見せないことです。視聴者の悩みや興味をひとつ提示してから、その答えとしてリンクを差し出すと、「なぜ開く必要があるのか」が伝わりやすくなります。
たとえば「梅雨時期の湿気対策、どうしてますか」と問いかける画面を先に見せ、次のストーリーズで「対策アイテムはこちら」とリンクを出す、という流れです。課題を先に、解決策としてのリンクを後に、という順番を守るだけで反応は変わります。
シリーズ形式で興味を段階的に高めている
複数のストーリーズを連続で投稿し、話を少しずつ展開してから最後にリンクを提示する「シリーズ形式」も効果的です。1枚目で結論をチラ見せし、2〜3枚目で理由や具体例を語り、最後にリンク、という構成です。物語のように読み進めてもらうことで、最後のリンクへの納得感が高まります。
ハイライトで24時間後も見られるようにしている
ストーリーズは原則24時間で消えますが、ハイライトに保存すればプロフィール上に残り続けます。 リンク付きのストーリーズをハイライトに入れておけば、あとから訪れた人もいつでもリンクにたどり着けます。定番の案内(メニュー、予約、よくある質問など)はハイライトにまとめておくのが定石です。
「流れて消えるもの」で終わらせず「残す」発想を持つと、1本のストーリーズの価値が長持ちします。
成果につながるストーリーズ運用は、リンク単体ではなく投稿全体の設計で決まります。フォロワーとの距離を縮める工夫は繋がりで濃いファンを育てる、少数フォロワーのSNS交流術でも詳しく解説しています。
よくある失敗と回避法。リンクが貼れない・飛べない時の対処

ストーリーズのリンクでつまずくパターンは、だいたい決まっています。ここでは現場でよく見かける4つの失敗と、その防ぎ方をセットで紹介します。自分の状況に当てはまるものから確認してください。
失敗1。リンクスタンプが一覧に出てこない
スタンプ一覧を開いても「リンク」が見当たらない、というケースです。これは多くの場合、アプリが古いバージョンのままなことが原因で起きます。 放置すると新機能が使えず、いつまでも解決しません。
まずはアプリストアでInstagramを最新版にアップデートしてください。 それでも出ない場合は、一時的な不具合の可能性もあるので、アプリを再起動するか、少し時間を置いて試します。
失敗2。リンクをタップしてもページが開かない
リンクは貼れたのに、タップしても目的のページに飛ばない、というトラブルです。原因の大半はURLの入力ミス・コピーミスか、そもそもリンク切れのURLを貼ってしまっているケースです。 これが起きると、せっかくの誘導がすべて無駄になります。
防ぐには、手打ちを避けてブラウザからURLをコピーして貼ること、そして投稿前に必ず自分でタップして動作確認することです。 この2つを習慣にするだけで、飛べないトラブルはほぼ防げます。
失敗3。短縮URLに頼りすぎる
長いURLを短くしたいとき、短縮URLサービスを使うこともできます。ただし短縮すると、リンク先が本当に正しいページか、貼った本人もURLだけでは確認しづらくなります。
ストーリーズのリンクスタンプは表示テキストを別に設定できるので、URL自体を短くする必要性はそれほど高くありません。 無理に短縮せず、正規のURLをそのまま貼るのが分かりやすく確実です。短縮URLを使いたい場合も、投稿前に実際にタップして目的のページが開くか確認しておきましょう。
失敗4。毎回リンクを貼って逆効果になる
これは操作の失敗ではなく、運用の失敗です。毎回のように外部リンクへの誘導ばかりが続くと、フォロワーには宣伝色が強く感じられることがあります。
回避策は、リンクを貼る回数を絞ることです。普段はアプリ内で完結する投稿(役立つ情報、舞台裏、アンケートなど)でエンゲージメントを積み上げ、本当に届けたい告知やキャンペーンのときにリンクを使う、というメリハリが大切です。 アルゴリズムの考え方はInstagramで伸びない原因と最新アルゴリズムの攻略法もあわせてご覧ください。
運用で見落としがちな落とし穴と、外注か内製かの判断
ここまでの手順を押さえれば、リンクを貼ること自体は誰でもできます。ただ、実際に成果を出そうとすると、教科書には載っていない現場の妥協点が見えてきます。相談を受けていて特に感じる点を、率直にお伝えします。
「貼れる」と「クリックされる」は別物
一番よくある誤解が、リンクさえ貼れば人が来る、という思い込みです。実際には、リンクの前後の見せ方、投稿の頻度、フォロワーとの普段の関係性がそろって初めてクリックされます。操作は5分で覚えられますが、成果につながる設計は別のスキルだ、と分けて考えたほうが現実的です。
広告とオーガニック投稿は導線の作り方が違う
覚えておきたいのが、通常のストーリーズ投稿と、費用をかけて配信するInstagram広告とでは、外部サイトへの誘導の作り方が異なるという点です。 広告で外部サイトへ誘導したい場合は、広告の管理画面で用意された誘導ボタンなどの仕組みを使います。 仕様は変わることがあるため、配信する前に管理画面で最新の設定方法を確認しておくと安心です。オーガニック投稿と広告は導線の作り方が違う、と分けて理解しておくと混乱しません。
内製で回すか、プロに任せるか
リンクの貼り方は内製で十分こなせます。判断が分かれるのは、その先の設計と継続です。次の切り分けを目安にしてください。
| 状況 | 向いている進め方 |
|---|---|
| 操作を覚えて社内で投稿を回したい | 内製。手順を引き継ぎ資料にまとめる |
| 何を投稿すれば成果が出るか設計から詰めたい | 外部の伴走支援を検討 |
| 担当者が忙しく更新が止まりがち | 運用の一部を外注し社内は確認だけ |
正直に言えば、リンクを貼る作業だけを外注するのはもったいない使い方です。外部の力が生きるのは、「どんな投稿でリンクへ誘導し、何を成果とするか」という戦略の部分です。内製と外注は、作業単位ではなく役割単位で切り分けると失敗しません。担当者が一人で抱え込んで更新が止まる問題は、SNS運用の属人化を解消する引き継ぎノートと投稿テンプレの作り方で対策を紹介しています。
リンクの連投で宣伝色が強く出てしまう、担当者の異動で運用が止まる、といった問題は、貼り方の知識だけでは解決しません。投稿設計と体制づくりまで含めて考えることが、遠回りのようで一番の近道です。
よくある質問
フォロワーが少なくてもストーリーズにリンクは貼れますか
貼れるかどうかは、スタンプ一覧に「リンク」が表示されるかで確認できます。まずは手順どおりに開いてみて、表示されれば設置できます。利用できる条件は変わることがあるため、最新の内容はInstagram公式ヘルプセンターで確認してください。表示されない場合は、アプリの更新やアカウントの状態を確認してください。
1つのストーリーズに複数のリンクは貼れますか
複数案内したいときは、ストーリーズを分けて別々に貼るか、複数のリンクを1ページにまとめるリンク集約ページを使い、そのURLを貼る方法がおすすめです。
貼ったリンクが24時間で消えても大丈夫ですか
ストーリーズをハイライトに保存すれば、24時間経過後もプロフィール上に残り、リンクもそのまま使えます。 定番の案内やキャンペーンは、ハイライトにまとめておくと後から来た人にも届きます。
毎回リンクを貼ると伸びにくくなると聞きましたが本当ですか
毎回のように外部リンクへの誘導ばかりが続くと、フォロワーには宣伝色が強く感じられることがあります。 普段はアプリ内で完結する投稿を中心に、大事な告知のときだけリンクを使うのがコツです。
ストーリーズのリンクを成果につなげたい方へ
ここまで読んで、リンクは貼れそうだけど「何を投稿してどう誘導すれば成果が出るのか」まで設計するのは難しそう、と感じた方もいるはずです。コレットラボのInstagram運用支援では、フォロワー数に頼らず資産になる導線づくりを一緒に設計します。無料のアカウント診断もありますので、現状を整理するだけでもお気軽にInstagram集客支援の詳細はこちらからご相談ください。
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