経営者と社員で考えるAI活用研修を行っています|少人数・120分

社員が、個人で無料版の生成AIを使い始めている。会社としてのルールはまだ決まっていない。入力した資料や顧客の情報がどこへ送られ、どう扱われるのか、社員から質問されても、すぐには答えられない。

AIを試した社員にも、別の迷いがあります。文章を入力して回答を得るところまではできたが、仕事に使える回答にならない。伝えたはずのことが、思った答えになって返ってこない。「何でも簡単にできる」と聞くものの、回答を確かめる時間まで含めると自社に役立つのか、判断がつかない。

全社一斉に始めるのではなく、まず少人数で確かめたい。どのAIを選べばよいか、導入するのか見送るのか、決めるための材料がそろっていない。そうした会社に向けて、株式会社コレットラボでは「経営者と社員で考える AI活用研修」を行っています。

この研修には、これからAIを試してみる実務のメンバーと、経営陣が一緒に参加します。同じ説明と実演を見てAIを知り、研修の最後に、自社でこれからどう取り入れていくかを話し合います。会社として最初の判断をするための研修です。

少人数で基本を学ぶ、120分のAI研修

少人数で受講いただくのは、参加する方の経験に合わせて説明するためだけではありません。実際の業務で使いたい場面と、情報管理や費用についての会社の考えを、同じ場で話し合うためです。導入すると決めた場合は、受講したメンバーが自分の仕事で試し、役に立つことを確かめてから、活用する人を広げていきます。

  • 時間:1回120分(休憩10分を含む)
  • 人数:1名から10名まで
  • 進行:AIの基本の説明と短い実演のあと、終盤に講師が進行するディスカッション15分と質疑応答5分
  • 形式:貴社会場での対面・投影形式。大分・福岡を中心に、九州内や近隣の県にも伺います。交通費は別途お見積もりします(オンラインはご相談ください)
  • 受講者のPC・AIアカウント:必須ではありません。お持ちいただければ、実演と同じ操作をその場で試せます

研修の前に、オンラインで15〜30分の打ち合わせを行います。担当業務、PCやAIの利用経験、知りたいことを伺い、その内容をもとに毎回研修の内容を作成します。この内容作成は研修料金に含まれています。

AI研修で学ぶ3つのこと

学ぶのは、次の3つです。

  1. AIが答える仕組みと、種類ごとの特徴。どうして答えられるのか、なぜ間違うのか。無料版と有料版で何が違うのかを学びます
  2. 目的や条件を伝える理由。伝えたはずなのに、思った答えにならない理由。前提を添える前と後で回答がどう変わるかを、約5分の実演で比べます
  3. 会社の情報とAIの回答の扱い。入力した資料はサービス提供者へ送信されます。保存されるか、学習に使われるか、誰がアクセスできるかは、契約と設定で異なります。社員の個人アカウント利用を会社が把握しておく理由も、ここで扱います

実演には、公開情報や架空の資料を使います。

実務のメンバーと経営陣によるディスカッション

研修の終盤には、講師が進行する15分のディスカッションと、5分の質疑応答があります。学んだ内容をもとに、実務を担うメンバーと経営陣が、自社での取り入れ方を話し合います。話し合う内容は、たとえば次のようなものです。

  • どの業務から試すか
  • 誰が進めるか
  • 試す前に何を確認するか
  • 情報管理や費用を踏まえて、どの範囲で取り入れるか

日々の業務のどこでAIを使いたいかは、実務を担うメンバーが具体的に話せます。外部のサービスにどこまで情報を入力してよいか、費用をどこまでかけるかは、経営陣が判断します。実務の事情と経営上の条件を同じ場で話し合えることが、一緒に受講する意味です。「どのAIを使えばよいか」というご相談には、講師がそれぞれの特徴や利用条件を踏まえて助言します。

ただし、120分の研修で、全社の導入計画や正式な利用規程まで完成するわけではありません。ディスカッションで得られるのは、導入するか、範囲を絞って試すか、今回は見送るかを社内で検討するための材料です。最終的な判断は会社が行い、試す場合の具体的な使い方は、受講後の実務で確かめていきます。

研修のあとに決められること

研修を終えた時点で、次の3つを社内で共有できます。

  • 入力した情報の行き先と、回答を確かめる理由:入力した資料がサービス提供者へ送られ、保存や学習利用、アクセスできる範囲が契約と設定で変わること。AIがなぜ間違うのかを知り、回答を確かめる必要があると分かること。この2つが、社内で入力ルールを決めるときの前提になります(ルールそのものの作成は研修に含みません)
  • 導入するか見送るかを決める材料:AIの仕組み、自社の情報の扱われ方、実演で見た回答の変わり方をもとに、経営者と社員が同じ前提で話せます
  • 試す業務と進め方についての最初の意見:ディスカッションで出た、どの業務から試すか、誰が進めるか、試す前に何を確認するかの意見。導入の判断と、試す範囲を決めるときに使います

研修のあとは、次の流れで進みます。

  1. 導入と試用範囲の判断。見送る判断も含みます
  2. 受講メンバーによる試用。会社で認めた範囲で実際の仕事に使い、回答の品質、確認を含めた作業時間、使いやすさを確かめます
  3. 結果を踏まえた展開。役立つと分かった業務から、使う人を広げていきます

試用を経て、Instagram・X・LINE公式アカウント・ホームページ・メールマガジンの担当者が、企画・原稿作成・分析にAIを使う段階に進む場合は、講師と1対1で行う広報担当者向けAI実務OJT(全8回)もご案内しています。

研修に含まないもの

次の項目は、この研修には含みません。

  • 個社の業務に合わせた活用設計や実践支援
  • AIの契約・設定の代行
  • 社内規程の作成
  • システム開発
  • 参加者お一人ずつの操作支援
  • 全業務の診断や導入方針の策定

研修後のご相談は「AI活用の月額サポート」として別途お受けしています。

料金・実施条件とご相談

社内の情報を伺う場合は、事前に秘密保持契約(NDA)を締結します。自治体によっては、社員研修に使える補助金があります。金額と条件は年度や地域で変わりますので、最新の募集要項でご確認ください。申請の代行は行っていません。

研修料金には、オンラインで15〜30分の事前打ち合わせと研修内容の作成、AIの基本・種類と特徴・依頼の伝え方・情報管理の説明、依頼の伝え方を確かめる短い実演、ディスカッションと質疑応答が含まれます。

料金と実施条件は、経営者と社員で考えるAI活用研修のページでご確認いただけます。日程や人数が決まる前でも、「社員のAI利用をどう扱うか決めかねている」という段階からお話を伺います。まずはお気軽にご相談ください。

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