美容室のインスタ集客|運用代行に任せる作業と費用内訳の比べ方
この記事の要点
- 代行に任せられるのは企画・編集・投稿・分析。掲載同意とDM予約はサロン側の作業
- 費用は撮影の有無とリール本数で変動。仮の工数表で見積もりを比較
- 契約前の確認項目は5つ。アカウントの名義とPR表記は後から変えにくい
美容室のインスタ集客を外部に依頼するなら、企画・編集・投稿・分析は運用代行に任せましょう。施術写真の掲載同意とDM予約への返信は、サロン側で受け持つのが基本の分け方です。
DM予約への返信をサロン側に残すのは、代行会社が予約台帳やスタイリストの予定を見られないことが多いためです。掲載の同意も、施術したサロンとお客様の間でいただくものです。
費用は、撮影を代行会社が行うかどうかと、月に作るリールの本数で大きく変わります。
この記事は、スタイリストが数名のサロンで、運用代行や集客コンサルへの依頼を考えているオーナー・店長の方に向けて書いています。読み終わる頃には、複数の見積もりを同じ基準で比べ、契約前に確認する項目を決められるはずです。
投稿の作り方そのものは扱いません。業種を問わず、SNS運用代行に依頼できる業務の全体はSNS運用代行で依頼できる業務と自社に残る仕事の線引きで解説しています。
Contents / 目次
美容室のインスタ集客で、運用代行・集客コンサルに任せる作業
運用代行に任せられるのは、投稿の企画、写真や動画の編集、キャプションの作成、投稿作業、月ごとの分析です。サロン側に残る作業は3つあり、この章の後半で説明します。
運用代行とは、Instagramの企画から投稿、分析までを外部の会社が代わりに行うサービスです。集客コンサルとは、投稿作業そのものは行わず、方針、予約までの導線、数字の読み方を決めて改善案を出す支援です。依頼の形を次の4つに分けると比べやすくなります。
| 依頼の形 | 依頼先が行う作業 | サロン側に残る作業 | 向いている条件 |
|---|---|---|---|
| 投稿代行(素材はサロンが用意) | 編集・キャプション・投稿・月次報告 | 撮影、掲載同意、DM予約の返信 | スタッフが営業中にスマホで撮影できる |
| 撮影込みの運用代行 | 撮影・編集・投稿・月次報告 | 撮影日の枠の確保、モデルの同意、DM予約の返信 | 撮影する時間が取れない、写真や動画の質を上げたい |
| 集客コンサル(伴走型) | 方針・企画・導線の設計、数字の読み方、改善提案 | 撮影と投稿の作業すべて | 発信を続けたいスタッフがいる |
| スポット依頼 | プロフィール・固定投稿・予約リンクの初期設計 | 初期設計のあとの運用すべて | 予算を抑え、方向性だけ先に決めたい |
どの形を選ぶかは、スタッフに撮影の時間があるか、発信を続けたいスタッフがいるか、の2点で分かれます。撮影の時間が取れなければ、撮影込みの運用代行が向いています。撮影の時間はあっても、編集や投稿を続けるスタッフがいなければ、素材をサロンが用意する投稿代行が候補です。
撮影の時間があり、発信を続けたいスタッフもいるなら、集客コンサルで方針と改善案を受ける形が合います。どの形にするかを決める前に、予算を抑えて方向性だけ先に決めたい場合は、スポット依頼から始める方法もあります。
どの形で依頼しても、次の3つはサロン側の作業として残ります。
- 掲載同意:施術写真や動画を載せる許可は、施術したサロンがお客様からいただきます。同意は施術したサロンとお客様の間で取り交わすものです。撮影込みの代行でも、誰が同意を確認し、どこに記録するかを契約前に決めておきます
- DM予約の返信:空き状況やメニューの相談には、予約台帳とスタイリストの予定を見られるサロン側でなければ答えられません
- 来店経路の記録:インスタを見て来店したかどうかを受付やカルテに記録しておかないと、代行の効果を判断できません
ホットペッパービューティー・インスタ・LINEのどれに予算をかけるかがまだ決まっていない場合は、インスタとLINEを含むWeb集客の相談で、どこから始めるかを先に決める進め方もあります。
この章で押さえるのは、依頼の形を「撮影の有無」と「サロン側に残す作業」で選ぶことです。自社が求める形を1つに決めてから見積もりを集めると、次の章で費用を比べるときの基準がぶれません。
美容室のインスタ集客支援の費用内訳と見積もりの比べ方
運用代行の月額は、撮影、リール編集、投稿作業、分析レポートの作業量によって変わります。料金の決め方は会社ごとに違い、月額固定のパッケージ料金や成果に応じた料金の会社もあります。
広告費とモデルへの謝礼は、月額とは別にかかります。
比べるときは、作業ごとの回数と時間に分けて考えると差が分かります。見積もりは総額だけで比べず、どの作業が月に何回含まれているかを並べてください。
費用の内訳と、金額が増える条件
見積書に出てくる項目は、おおむね次の8つです。各社の見積もりをこの表の行に当てはめると、含まれていない作業が分かります。
| 項目 | 中身 | 金額が増える条件 |
|---|---|---|
| 初期設計 | プロフィール・固定投稿・予約リンク・投稿方針の作成 | アカウントを新しく作る場合や、ブランドの方向性から決める場合 |
| 撮影 | 撮影者の派遣、ヘアスタイルの写真・動画の撮影 | 月の撮影回数、移動距離、モデル手配の有無 |
| リール編集 | 動画の構成、テロップ、音源の選定 | 本数、動画の長さ、ビフォーアフターなど複数素材の組み合わせ |
| フィード・ストーリーズ制作 | 写真の加工、文字入れ、キャプション | 本数、ヘアカタログ風のテンプレート制作 |
| 投稿・コメント対応 | 予約投稿、コメントへの返信 | DMの返信まで代行会社に任せる場合 |
| 分析・レポート | インサイトの集計、翌月の企画提案 | 打ち合わせの回数、レポートの項目数 |
| 広告運用 | Instagram広告の設定と調整 | 運用手数料とは別に、広告費そのものが必要 |
| モデル・インフルエンサー | 撮影モデルへの謝礼、紹介投稿の依頼 | 人数と回数。紹介投稿にはPR表記が必要 |
この記事では、金額の相場は示しません。金額は会社や地域、作業量によって大きく異なるためです。代わりに次の節で、受け取った見積もりの月額を、作業時間の比率で項目ごとの金額に分ける方法を解説します。相場の目安は撮影の有無で変わるInstagram運用代行の費用相場で扱っています。
仮の工数で、見積もりの1時間あたりの単価を出す
見積もりの月額が妥当かどうかは、作業時間で割ると比べられます。次の表は、リール4本・フィード投稿4本・撮影月1回の運用を仮に想定した工数です。実際の時間は代行会社ごとに違うので、見積もりのときに各社へ確認してください。
| 作業 | 仮の時間 | 計算 |
|---|---|---|
| 撮影(移動・準備を含む) | 3時間 | 月1回 |
| リール編集 | 8時間 | 1本2時間×4本 |
| フィード投稿の制作 | 4時間 | 1本1時間×4本 |
| キャプション作成・投稿作業 | 4時間 | 1本30分×8本 |
| 分析・レポート作成 | 3時間 | 月1回 |
| 打ち合わせ | 1時間 | 月1回 |
| 合計 | 23時間 | – |
見積もりの月額を、その会社の見積もりに含まれる作業の合計時間で割ると、1時間あたりの単価が出ます。リールの本数や撮影の有無は会社ごとに違うので、各社に作業ごとの回数を確認し、この表の時間を当てはめて合計を出し直してください。たとえば撮影を含まない素材支給の見積もりなら、撮影の3時間を引いた20時間で割ります。月額が高い会社でも、含まれる作業が多ければ、単価では安くなることがあります。
同じ想定で、月額のうち各作業が占める比率も出せます。各作業の時間を合計の23時間で割ると、次のとおりです。
- リール編集:8時間で約35%
- フィード投稿の制作:4時間で約17%
- キャプション作成・投稿作業:4時間で約17%
- 撮影:3時間で約13%
- 分析・レポート作成:3時間で約13%
- 打ち合わせ:1時間で約4%
見積書に作業ごとの金額が書かれていない場合は、月額にこの比率を掛けると、項目ごとのおおよその金額の見当が付きます。ただし、どの作業も同じ単価だと仮定した目安です。撮影は出張費や機材費が加わるため、実際にはこの比率より高くなることがあります。リールを減らしたときや撮影を外したときに月額がどれだけ下がるかも、同じ計算で見当を付けられます。
月額が低いうえに単価まで極端に低い場合は、撮影やリールが見積もりに含まれているか確認してください。テンプレートの使い回しが前提になっていないかもあわせて確かめておくと安心です。
AIで社内に残せる作業と、見積もりから外せる作業
キャプションの下書きやストーリーズの告知文は、生成AIを使えば社内でも作れます。この作業を代行の見積もりから外せば、その分の予算を撮影とリール編集に回せます。
AIには、施術メモと条件を渡します。出発点のたたき台は次の程度で十分です。あとはAIとやり取りしながら、サロンの口調に合わせて詰めてください。
あなたは美容室のInstagram担当です。次の施術メモから、フィード投稿のキャプションを2案作ってください。
・メニュー:[メニュー名と料金]
・お客様の悩み:[例 広がりやすいくせ毛]
・仕上がりのポイント:[スタイリストのメモ]
・予約方法:プロフィールのリンクから
条件:200字以内。効果を言い切らない。
出てきた文章は、次の3点をご自身で確認してから投稿します。
- メニュー名・料金・所要時間:AIは渡していない料金を補って書くことがあるため、現在のメニュー表と照らし合わせます
- 効果の言い方:物販のヘアケア商品について「髪が治る」のように言い切る表現は外します。医薬品医療機器等法(薬機法)は、化粧品を含む医薬品等について、虚偽または誇大な広告を禁じています(厚生労働省「医薬品等の広告規制について」)
- スタイリスト名と予約方法:担当者の名前と予約の案内が、実際の運用と合っているかを確かめます
AIで投稿を量産したときに起きやすい問題は、生成AIでSNS投稿を量産すると読まれなくなる原因で解説しています。
この章で押さえるのは、見積もりを月額ではなく「作業の回数と時間」で並べることです。会社ごとに含まれる作業の時間で単価に換算すれば、撮影込みの見積もりと素材支給の見積もりも同じ基準で比べられます。
美容室が運用代行と契約する前に確認する5項目
契約前に決めておくのは、次の5つです。
- 効果の数え方
- アカウントの名義
- 撮影と掲載同意
- モデルやインフルエンサーの投稿のPR表記
- 解約時の引き継ぎ
どれも契約後に変えようとすると、代行会社との作業分担から決め直すことになります。
ステップ1 インスタ経由の新規予約を数える方法を決める
代行の効果は、フォロワー数ではなく、インスタを見て来店した新規のお客様の数で判断します。フォロワーが増えても、遠方の方や同業の美容師ばかりなら予約にはつながりません。
数え方は、次の3つを組み合わせます。
- 受付で「何を見てご来店されましたか」を確認し、カルテか予約台帳に記録する
- プロフィールのリンクから入った予約の件数を、予約システムの管理画面で確認できる場合は毎月記録する
- DMで受けた予約の件数を、返信したスタッフが記録する
代行を始める前の1〜2か月分を同じ方法で記録しておけば、始めた後の数字と比べられます。記録が無いまま始めると、半年後に継続するか見直すかを決める材料がありません。
ステップ2 アカウントの名義と管理権限をサロン側で持つ
アカウントのログイン情報と、登録したメールアドレス・電話番号はサロン側で管理します。代行会社がどの方法でアカウントにアクセスして作業するかは、契約前に代行会社と決めておいてください。代行会社が新しくアカウントを作り、その会社のメールアドレスで登録していた場合、解約時にフォロワーごとアカウントを引き取れなくなるおそれがあります。
Meta Business SuiteでInstagramとFacebookをまとめて管理する方法はMeta Business Suiteの権限表で解説しています。
ステップ3 撮影日と掲載同意の取り方を決める
施術写真をインスタに載せるときは、撮影の前にお客様の同意をいただきます。顔が写る写真は、本人を判別できれば個人情報にあたります。個人情報保護委員会のガイドラインも、本人が判別できる映像情報を個人情報の例に挙げています(個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」)。口頭の確認だけで済ませず、カルテや同意書に記録しておけば、後から誰がいつ同意したかを確認できます。
撮影込みの代行では、撮影日に予約表の枠を先に確保し、モデルを引き受けてくださるお客様を事前に決めておきます。撮影当日に来店したお客様へ声をかける形だと、同意が得られずに素材が足りない月が出やすくなります。
同意書の文面は、次の内容をもとにサロンに合わせて修正してください。
【SNS掲載についてのお願い】
本日の施術後のヘアスタイルを、当サロンのInstagram([@アカウント名])とホームページに掲載させていただけますか。
□ 顔を含めて掲載してよい
□ 顔が写らない写真のみ掲載してよい
□ 掲載しない
・掲載期間:[例 削除のご依頼をいただくまで]
・掲載後に削除をご希望の場合は、[電話番号・DM]までご連絡ください。速やかに削除します。
・撮影と編集は[代行会社名]が担当します。
・未成年の方は、保護者の方の同意をお願いします。
ご署名:______ 日付:____
削除の依頼が届いたときに、誰がいつまでに削除するかも代行会社と決めておきます。
ステップ4 モデル・インフルエンサーの紹介投稿にPR表記を付ける
無料施術や謝礼と引き換えに、インフルエンサーやモデルに紹介投稿をお願いする場合は、広告だと分かる表記を付けてもらいます。消費者庁は、2023年10月1日からステルスマーケティングが景品表示法違反になると案内しています(消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」)。
同じページには、規制の対象は商品・サービスを供給する事業者(広告主)であり、企業から依頼を受けたインフルエンサー等の第三者は規制の対象とはならないと書かれています。美容室の場合、規制の対象は依頼したサロン側です。
代行会社がインフルエンサーを手配する場合でも、サロン側で次の2つを行ってください。
- 依頼文に書く:「PR」「広告」など、広告だと分かる表記を付けることを条件として書きます
- 投稿後に確かめる:投稿に表記が付いているかを確かめます
どこからが広告にあたるかは、消費者庁の運用基準で確認できます(消費者庁「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準」)。
ステップ5 解約時に引き継ぐものを契約書に書く
解約時の扱いは、契約書か見積書の段階で書面に残します。確認する項目は次のとおりです。
| 確認する項目 | 書面に残す内容 |
|---|---|
| アカウント | 名義がサロンであること、解約日に代行会社の権限を外すこと |
| 撮影した写真・動画 | 元データを受け取れるか、ホームページやホットペッパービューティーにも使えるか |
| 企画書・レポート | 過去分を受け取れるか、受け取るファイルの形式 |
| 最低契約期間 | 期間の長さと、途中で解約した場合の費用 |
| 追加費用 | 追加の撮影、出張費、モデルへの謝礼が月額に含まれるか |
この章で押さえるのは、効果の数え方とアカウントの名義を契約前に決めることです。この2つが決まっていれば、半年後に継続か見直しかを数字で判断できます。
美容室のインスタ運用代行がうまくいかない条件と、自社で行う作業
美容室の運用代行は、次の3つの条件でうまくいかなくなります。
- 店舗アカウントとスタイリスト個人のアカウントの役割が重なるとき
- 伸びやすいスタイルの投稿ばかりになって、サロンの客層と合わなくなるとき
- DMで届く予約の問い合わせに、代行会社が答えられないとき
どれも契約前の取り決めで防げます。
店舗アカウントとスタイリスト個人のアカウントの役割が重なる
指名のお客様がスタイリスト個人のアカウントを見て予約している場合、店舗アカウントに同じヘアスタイル写真を載せても、2つのアカウントに同じ内容が並ぶだけで、店舗アカウントが受け持つ初めての方への案内が手薄になります。さらに、そのスタイリストが退職すると、個人アカウント経由の予約もまとめて途絶えます。
防ぐには、アカウントの役割を分けて代行会社に伝えます。店舗アカウントはサロンの雰囲気、メニュー、初めての方への案内を担当します。個人アカウントは指名と得意なスタイルの紹介です。店舗アカウントでも各スタイリストのスタイルを紹介しておけば、退職者が出ても、店舗アカウントのフォロワーに新しい担当者を案内できます。
伸びやすいスタイルの投稿が、サロンの客層と合わない
企画を代行会社に任せきりにして再生数だけで評価すると、トレンドのスタイルやハイトーンカラーのような伸びやすい投稿に偏っていきます。たとえば、白髪ぼかしや髪質改善を求める40〜50代が中心のサロンでは、こうした投稿の再生数が伸びても、その客層からの予約にはつながりません。
防ぐには、毎月の打ち合わせで「今月増やしたいメニュー」と「来てほしい客層」を1つずつ指定します。報告では再生数ではなく、メニュー別にインスタ経由の新規予約が何件あったかを確認してください。
DMで届いた空き状況の問い合わせに、代行会社は答えられない
DMの返信まで代行会社に任せる契約にすると、空き状況やメニューの相談が届いても、予約台帳を見られない代行会社はすぐに答えられません。返信が翌日以降になると、その間にお客様がほかのサロンで予約を済ませてしまうことがあります。
防ぐには、DMの返信はサロン側、コメントへの返信と投稿は代行会社、と担当を分けます。プロフィールに予約ページのリンクを載せておけば、営業時間外でもお客様が予約先にたどり着けます。予約までの導線そのものに問題がありそうなら、問い合わせにつながるインスタ導線の見直し方もあわせてご覧ください。
自社で行う作業と、運用代行に依頼する作業
ここまでの内容を、自社で行う作業と運用代行に依頼する作業に分けると次のとおりです。
| 自社で行う作業 | 運用代行に依頼する作業 |
|---|---|
| 掲載同意 | 投稿の企画 |
| DMでの予約対応 | 撮影や編集 |
| 来店経路の記録 | 投稿作業 |
| 毎月の「増やしたいメニュー」の指定 | 数字の集計 |
撮影や編集に時間を割けず投稿が止まっている場合は、投稿の企画から任せるインスタ運用代行を利用する方法があります。投稿の企画と運用を任せれば、サロン側は施術と、掲載同意・DM予約への返信に時間を使えます。
ここで挙げた3つの失敗は、どれも代行会社とサロンの間で分担を決めていないときに起きます。契約前の打ち合わせで、アカウントの役割、増やしたいメニュー、DMの返信担当の3つを決めておけば防げます。
美容室のインスタ運用代行でよくある質問
スタイリスト個人のインスタも、運用代行にお願いできますか?
お願いできる場合もありますが、個人アカウントはスタイリスト本人の発信です。名義と投稿内容の最終確認は、本人が持つ形にしてください。退職したときにアカウントをどう扱うかは、本人とサロンの間で先に書面で決めておくと、後で揉めずに済みます。
ホットペッパービューティーに掲載していても、インスタの運用代行は必要ですか?
予約の受け付けはホットペッパービューティーで続け、インスタは来店前にサロンの雰囲気やスタイリストを知ってもらう役割で使う方法があります。受付で来店経路を記録すれば、それぞれの役割を数字で比べられます。代行が必要かどうかは、その記録を見てから判断してください。
撮影モデルの手配まで代行会社にお願いできますか?
撮影込みのプランにモデル手配を含む代行会社もありますが、謝礼や交通費が月額とは別にかかることがあります。見積もりの段階で、モデルの人数、謝礼の負担先、掲載同意を誰がいただくかを確認してください。モデルに紹介投稿もお願いする場合は、PR表記が必要です。
スタイリストの求人にも、同じインスタアカウントを使って大丈夫ですか?
使えますが、集客の投稿と求人の投稿が混ざると、お客様向けの案内が埋もれます。求人の情報はハイライトや固定投稿にまとめ、通常の投稿はお客様向けにすれば両立できます。求人の投稿も代行に含める場合は、見積もりの作業項目に入れてもらい、募集要項の確認はサロン側で行ってください。
最初の一歩として、先月来店した新規のお客様のうち、インスタを見て来店した方が何人いたかを、カルテか予約台帳で数えてみてください。記録が無ければ、今日から受付の確認項目に「何を見てご来店されましたか」を加えれば十分です。代行の効果を判断する数字は、SNS運用代行の効果を判断する数字と向かない商材で詳しく解説しています。
見積もりの比べ方や、サロン側に残す作業の分け方を自社だけで決めきれないと感じた方は、いまの投稿と予約の流れをお聞かせください。お話を伺ったうえで、どの作業を任せるかを一緒に洗い出します。初回のご相談は無料です。フォロワー数に頼らないインスタ集客の支援の内容は、リンク先のページでご確認いただけます。
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