佐賀のAI研修|県の支援窓口と社員研修を外部に依頼する手順
この記事の要点
- 相談先は目的で分け、助成金は研修の計画前に佐賀労働局で確認
- 外部への依頼は5ステップ。相談メモと依頼文の例文を本文に掲載
- 人材開発支援助成金の人材育成支援コース・事業展開等リスキリング支援コースでは、訓練10時間以上が要件。120分1回では届かない
佐賀県で社員向けのAI研修を外部に依頼するなら、研修会社を探す前に進める順番があります。まず「研修で決めたいこと」を社内で書き出し、県内の支援窓口と佐賀労働局に相談してから、研修会社に依頼文を送ります。人材開発支援助成金を使うかどうかで、研修の時間数と内容が変わるからです。順番が逆になると、見積もりを取り直すことになります。
佐賀県内で、社員向けのAI研修を外部に依頼するかどうかを判断する経営者・役員・総務や人事の責任者に向けた記事です。読み終わる頃には、どの窓口に何を相談し、研修会社にどんな依頼文を送るかを決められる状態を目指します。
九州の他県の窓口はこの記事では扱いません。九州全体の相談先は九州7県のAI研修の相談先と助成金の確かめ方で解説しています。
Contents / 目次
佐賀県でAI研修を外部に依頼するまでの流れと相談先
進める順番は、社内での書き出し、県内の窓口への相談、佐賀労働局での助成金の確認、研修会社への依頼、実施前の準備の5段階です。各段階の相談先と、そこで決めることは次の表のとおりです。
| 段階 | 相談先 | そこで決めること |
|---|---|---|
| 1. 社内で書き出す | 経営者と、AIを試す実務の担当者 | 受講者、AIを試したい業務、研修のあとに決めたいこと |
| 2. 県内の窓口に相談する | 佐賀県よろず支援拠点、RYO-FU BASE、ポリテクセンター佐賀、商工会議所・商工会 | AIを経営や業務のどこに使うか、公的な講座で足りるか |
| 3. 助成金を確かめる | 佐賀労働局 | 人材開発支援助成金を使うか、使うなら研修の時間数と内容 |
| 4. 研修会社に依頼する | 研修会社2〜3社 | 依頼文、見積もりの比較、日程 |
| 5. 実施前に準備する | 社内 | 会場と機材、AIに入力してよい情報、研修後の担当者 |
2段階目の窓口は、研修会社を選ぶ前に「AIを何に使うか」を考えるために使います。公的な講座や訓練で目的が満たせるなら、外部に依頼しない判断も十分にあり得ます。
飛ばしやすいのは3段階目です。助成金の要件は研修の時間数と内容を左右します。研修会社と内容を決めてから確認すると、要件に合わずに計画を変えることになります。
支援窓口への相談から社員研修を外部に依頼するまでの5ステップ
5ステップはそれぞれ、前のステップで決めた内容を次の相談先に持ち込む形で進みます。ステップ1の相談メモが、窓口でも研修会社でも話の出発点になります。
ステップ1 研修で決めたいことを相談メモに書き出す
最初に、経営者と実務の担当者で次の相談メモを埋めます。「誰が受けて、どの業務で試し、研修のあとに何を決めたいか」が決まっていないと、窓口でも研修会社でも話が一般論で終わります。
【研修の相談メモ】
会社:[業種]/社員[ ]名/所在地[佐賀県〇〇市・町]
受講したい人:経営者・役員[ ]名、実務の担当[ ]名(部署:[ ])
AIを試したい業務:例)見積書の下書き、問い合わせメールの返信案、会議の議事録
いまの使い方:例)個人で無料版を使っている社員がいる/会社としては未導入
AIに入力してよい情報の決まり:ある・ない
研修のあとに決めたいこと:例)最初に試す業務と、進める担当者
希望:時期[ ]月ごろ、会場[自社の会議室・その他]、予算の目安[ ]
助成金:使う予定・使わない・未定
「AIを試したい業務」には、次の3条件に当てはまる業務を2〜3個挙げます。研修の演習の題材にしやすくなるからです。
- 毎週くり返す
- 文章が中心
- 社外秘の情報が少ない
業務の選び方はAI導入で最初の1業務を選ぶ採点表で解説しています。
ステップ2 佐賀県の支援窓口で、AIを使う業務と公的講座を確かめる
相談メモを持って、目的に合う県内の窓口に相談します。佐賀県で研修の前に相談できる主な窓口は、次の表のとおりです。
| 窓口 | どんな窓口か | 相談・確認すること |
|---|---|---|
| 佐賀県よろず支援拠点 | 国が各都道府県に置く、無料の経営相談所 | AIを売上や業務のどこに使うか。経営者向けの講座 |
| RYO-FU BASE(さが産業ミライ創造ベース) | 公益財団法人佐賀県産業振興機構が運営する、DXとスタートアップを軸に企業や起業家を支援する組織(RYO-FU BASEの組織情報) | DXの進め方、データ活用の人材育成プログラムの募集 |
| ポリテクセンター佐賀 | 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の職業能力開発施設。在職者向けの職業訓練(能力開発セミナー)や、事業主が行う生産性向上に向けた人材育成の支援を行う(ポリテクセンター佐賀の公式サイト) | 生成AIに関するコースの有無と日程 |
| 商工会議所・商工会 | 地域の事業者の相談窓口 | セミナー・講習会、県の補助制度のお知らせ(内容は所属する会議所・商工会の公式サイトで確認) |
| 佐賀労働局 | 厚生労働省の地方の機関 | 人材開発支援助成金の対象になるか(ステップ3) |
佐賀県よろず支援拠点は、経営者・後継者・経営幹部候補に向けて「経営に活かすAI活用」講座(次世代経営カレッジ)を2026年9月14日に開きました(申込は9月6日に締め切り済み)。講座のページには「使うAIを、活かすAIに変える」という言葉が掲げられています。今後のセミナーは佐賀県よろず支援拠点のセミナー情報で案内されています。社員研修の前に経営者自身がAIの使い道を考えたい場合は、開催予定のセミナーを確かめるか、無料の経営相談でAIを使う業務を相談してください。
RYO-FU BASEの支援内容はRYO-FU BASEの事業紹介で確認できます。データ活用とAI活用の人材を育てる取り組みとして、事業紹介のページには次の2つのプログラムが掲載されています。
- SDSP(佐賀県データ利活用人材育成プログラム):データ収集・分析から意思決定・事業提案までを担う人材を育てるプログラム
- SAGAX(佐賀県AX推進リーダー育成プログラム):AIを活用した変革(AX)を進めるリーダーを育てるプログラム。受講料は無料、定員は全体で100名。今回の募集は7月10日に締め切られ、講座は2026年9月から2027年2月まで開かれる予定です(SAGAXの公式サイト)
募集の時期や対象は年度ごとに変わるため、申し込む前にRYO-FU BASEの公式サイトで最新の募集要項を確認してください。
ポリテクセンター佐賀の在職者向けの訓練のコースと日程は、ポリテクセンター佐賀の公式サイトで確認できます。生成AIについては、生産性向上人材育成支援センターのページに、令和8年度の生産性向上支援訓練(オープンコース)として「生成AIの活用」が9月8日と9月15日の2回掲載されていますが、どちらも募集を終えています(2026年10月6日時点)。企業の課題に合わせて内容を決めるオーダーコースもあるため、次の開催予定とオーダーコースの内容を問い合わせてください。
窓口では、次の3点を確認すると、外部に依頼するかどうかを決める材料がそろいます。
- 相談メモの業務にAIを使うとき、経営の面で先に考えておくことは何か
- 自社の受講者に合う公的な講座・訓練が、今年度あるか
- 研修費に使える県や市町の補助制度が、今年度あるか
県や市町の補助制度は年度ごとに変わります。金額や要件は、佐賀県と所在地の市町の公式サイトで、最新の募集要項を確認してください。
ステップ3 助成金を使うかを、研修の計画前に佐賀労働局で確かめる
人材開発支援助成金を使う可能性があるなら、研修会社と内容を決める前に佐賀労働局に相談します。人材開発支援助成金とは、事業主が従業員に職務に関連した訓練を行ったとき、訓練の経費や訓練中の賃金の一部を国が助成する制度です。
要件のうち計画への影響が大きいのは、訓練の時間数です。厚生労働省の人材開発支援助成金のページに掲載されている令和8年度版のパンフレット(人材育成支援コースのご案内・事業展開等リスキリング支援コースのご案内、いずれも令和8年8月3日版)では、両コースとも訓練時間数10時間以上が要件です(2026年10月6日時点)。
もう1つは研修の内容です。厚生労働省の案内資料のとおり、2026年8月3日から、事業展開等リスキリング支援コースのDXの訓練では、汎用的なプロンプトの作り方やDXの概念を学ぶ研修は対象外になりました。対象は、受講者の職務に直結した研修です。
また、事業展開等リスキリング支援コースは、令和8年度版のパンフレットで、令和4〜8年度の期間限定の助成金と案内されています(2026年10月6日時点)。行政の施策は期間が延びることもあるため、研修を計画する時点の制度を、必ず厚生労働省と佐賀労働局の公式サイトで確かめてください。
同じ2つのパンフレットでは、訓練開始日の6か月前から1か月前までの間に、計画届を労働局に提出することも要件になっています。必要な書類と提出のしかたは佐賀労働局で確認してください。
短い研修は、助成金の訓練時間の条件を満たさない場合があります。助成金を前提に予算を組まず、助成金が出なくても実施する価値があるかで判断してください。
ステップ4 研修会社に依頼文を送り、見積もりを比べる
研修会社には、相談メモをもとにした依頼文を2〜3社に送り、同じ条件で見積もりを比べます。依頼文の例は次のとおりです。
件名:社員向けAI研修のお見積もりのお願い([会社名])
[研修会社名]ご担当者様
佐賀県[市町名]の[会社名]で[役職]をしております[氏名]です。
社員向けのAI研修を検討しており、お見積もりをお願いしたくご連絡しました。
1. 受講者:経営者・役員[ ]名、実務の担当[ ]名([部署])
2. AIを試したい業務:[例:見積書の下書き、問い合わせメールの返信案]
3. 受講者の経験:[例:無料版を個人で使ったことがある社員が数名]
4. 研修のあとに決めたいこと:[例:最初に試す業務と、進める担当者]
5. 形式:[自社の会議室で対面/オンライン]、プロジェクター[あり・なし]
6. 時期:[ ]月ごろ
7. 助成金:[使う予定・使わない・検討中]
お見積もりには、研修の時間数と内容、講師の交通費、
受講者側で用意するもの(パソコン・AIツールのアカウント)を
分けて記載いただけますと助かります。
依頼文の下書きは、生成AIに作らせると早く進みます。社名や取引先名などの社外秘の情報は伏せて、次のような短い指示から始めてください。
次のメモをもとに、研修会社へのお見積もり依頼のメール文を作ってください。
メモに無い項目は[要確認]と書き、推測で埋めないでください。
(ここに相談メモを貼る)
出てきた文は、人数・業務名・希望時期がメモと一致しているか、AIが推測で埋めた項目がないかを確認してから送ります。言い回しは、AIとやりとりしながら自社の状況に合わせて修正してください。
見積もりを比べるときは、総額より先に、研修の時間数と内容、講師の交通費、受講者側で用意するものが分かれて書かれているかを確認します。内訳の見方はAI研修の費用の内訳8項目と見積もり依頼文で解説しています。
依頼先の候補の1つとして、経営陣と実務の担当者が一緒に受けて、どの業務から試すかまで決めたい場合は、弊社(コレットラボ)の経営者と社員で考えるAI活用研修という進め方もあります。基本の形は1回120分、1名から10名で、貴社の会場で投影しながら対面で行います。オンラインはご相談ください。
終盤の15分は、次の4点を話し合います。
- どの業務から試すか
- 誰が進めるか
- 試す前に何を確認するか
- 情報管理や費用を踏まえて、どこまで取り入れるか
120分で導入計画や社内規程は完成しないため、研修で出た結論をもとに社内で詰めていく前提です。
大分・福岡を中心に、九州内や近隣の県にも伺います。交通費は別途お見積もりします。
基本の120分1回の形は、人材開発支援助成金の訓練時間数10時間以上の要件には届きません。助成金を活用する場合は、貴社が主催する社内研修として、回数を分けるなどして時間数と内容を要件に合わせて組み立て、弊社は講師として伺います。助成金の対象になるかは、研修の計画を決める前に、佐賀労働局でご確認ください。
ステップ5 研修当日までに社内で決めておくこと
依頼先が決まったら、研修当日までに次の項目を確認します。
- 受講者:経営陣と、AIを試す実務の担当者の両方が入っているか
- 題材:ステップ1で挙げた業務の資料やメールの例を、社外秘の部分を伏せて用意したか
- 機材:投影用のプロジェクターかモニター、会場のWi-Fi、受講者のパソコンを確認したか
- アカウント:研修で使うAIツールを、個人の無料版にするか会社で用意するか決めたか
- 情報の扱い:研修中と研修後に、AIへ入力してよい情報といけない情報を決めたか
- 研修後の担当:研修で決めた業務を試す担当者と、結果を報告する日を決めたか
入力してよい情報の決め方は、生成AI社内ルールのひな形と情報区分表を参考にしてください。
この章の結論。佐賀県の窓口と佐賀労働局への相談を、研修会社への依頼より先に済ませておくと、研修の時間数・内容が決まった状態で見積もりを依頼でき、見積もりの取り直しを減らせます。
公的講座と外部の社内研修の使い分け
経営者がまず1人で学ぶなら公的な講座、経営陣と社員が一緒に自社の業務で試す順番を決めたいなら、外部の講師を社内に招く研修が向いています。条件ごとの目安は次の表のとおりです。
| 状況 | 先に検討する候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 経営者がまず、AIを経営にどう使うかを考えたい | 佐賀県よろず支援拠点の講座・相談 | 経営者・後継者・経営幹部候補向けのAI活用講座を2026年9月に開いた。今後のセミナーはセミナー情報のページで確認 |
| データを扱う担当者を、時間をかけて育てたい | RYO-FU BASEの人材育成プログラム | データ活用の人材育成を目的にしたプログラムがある |
| 複数の社員が、生成AIの基本を学びたい | ポリテクセンター佐賀の訓練 | 在職者向けの訓練を行っている。令和8年度の「生成AIの活用」の2回は募集を終えているため、次の開催とオーダーコースを問い合わせる |
| 経営陣と実務の担当者が一緒に、自社の業務で試す順番を決めたい | 外部の講師を社内に招く研修 | 自社の業務を題材にでき、受講者全員で同じ結論を共有できる |
| 10時間以上の研修を組み、助成金を使いたい | 自社が主催する社内研修と、佐賀労働局への事前相談 | 時間数と内容を要件に合わせて計画する必要がある |
外部に依頼する部分と社内で進める部分
外部に依頼して効果が出やすいのは、次の3つです。
- AIの仕組みと情報の扱いの講義
- 自社の業務を題材にした演習の設計
- 経営陣と社員の話し合いの進行
社長が進行役を兼ねると、社員が反対の意見を言いにくくなる場合があります。
社内で進める部分は、次の3つです。
- 試す業務の最終決定
- AIに入力してよい情報の決まり
- 研修後に試した結果の記録
研修会社に依頼しても、自社の業務と情報の扱いを最終的に決めるのは自社です。
研修のあと、選んだ1つの業務をAIで回すところまで外部の支援を受けたい場合は、1つの業務を仕組みにするAI導入支援で、AIが行う作業と社内で確かめる作業を分け、社員が使う入力フォームと手順書まで作る進め方もあります。
研修の効果は、試した業務にかかった時間を研修の前と後で同じ方法で記録しておけば比べられます。記録しないまま進めると、続けるかやめるかを感覚で決めることになります。記録の方法はAI業務効率化の削減時間の測り方で解説しています。
佐賀県でAI研修を依頼するときの失敗と、見積もりに出ない費用
外部への依頼でつまずきやすいのは、助成金の見込み、受講者の選び方、依頼文の書き方の3か所です。どれも、ステップの順番を守れば防げます。
120分の研修で助成金を見込むと、予算が足りなくなる
研修を1回120分で計画し、費用の一部が助成金で戻る前提で予算を組むと、訓練時間数10時間以上の要件に届かず、全額を自社で負担することになります。
防ぐには、まず助成金なしでも実施するかを決めます。10時間以上の研修を組む場合だけ、計画を決める前に佐賀労働局に相談します。
経営者だけが公的講座を受けると、社員研修の目的が伝わらない
経営者が公的な講座でAIの使い道を考えたあと、社員研修を研修会社に任せきりにすると、経営者の考えた使い道が研修の内容に入りません。社員は一般的な操作を学んで終わり、どの業務で試すかが決まらないままになります。
防ぐには、経営者が講座で考えた「AIを使いたい業務」を相談メモと依頼文に書きます。研修そのものも、経営陣と実務の担当者が同じ時間に受ける形にすると、目的のずれが起きにくくなります。
業務を書かずに依頼すると、汎用的なプロンプト講座の見積もりが届く
依頼文に「生成AIの基礎を学びたい」とだけ書くと、プロンプトの書き方の一般論を中心にした研修が提案される場合があります。2026年8月3日以降、事業展開等リスキリング支援コースのDXの訓練では、汎用的なプロンプトの作り方を学ぶ研修は対象外です。
防ぐには、依頼文に試したい業務名と受講者の部署を書きます。演習の題材が自社の業務になっているかを、見積もりの段階で確認してください。
見積書に出にくい費用の確認表
見積もりの総額が近くても、次の費用が含まれているかどうかで実際の負担は変わります。
| 費用 | 中身 | 確認のしかた |
|---|---|---|
| 講師の交通費 | 佐賀県外から講師が来る場合の移動費 | 見積もりに含むか、別途かを確認する |
| 受講者の業務時間 | 研修の間に止まる業務 | 研修時間×受講人数で、社内の負担を把握する |
| 機材・会場 | プロジェクター、Wi-Fi、会議室 | 自社で用意できるかを事前に確認する |
| AIツールの利用料 | 研修後に会社として使う有料プラン | 研修で使うツールと、研修後に契約するツールが同じかを確認する |
| 研修後の支援 | 質問への対応や、試した結果の振り返り | 見積もりに含むか、別の契約かを確認する |
この章の結論。助成金の有無・受講者・依頼文の3点を先に決め、見積もりの内訳で交通費と研修後の支援を確かめれば、依頼したあとに計画を変える事態を避けられます。
佐賀県のAI研修でよくある質問
120分のAI研修1回で、人材開発支援助成金は使えますか?
令和8年度版のパンフレットでは、人材育成支援コース・事業展開等リスキリング支援コースとも訓練時間数10時間以上が要件のため、120分1回では届きません。研修を複数回に分けて10時間以上にする場合も、対象になるかは計画を決める前に佐賀労働局で確認してください。
ポリテクセンター佐賀の訓練と、講師を社内に招く研修は併用できますか?
たとえば、複数の社員が基本を学ぶ部分は公的な訓練で、自社の業務でどれから試すかを決める部分は社内研修で、と分ける組み合わせ方があります。ポリテクセンター佐賀は、在職者訓練や生産性向上支援訓練を従業員に受講させた事業主も、一定の条件を満たせば人材開発支援助成金を利用できると案内しています(生産性向上人材育成支援センターのページ)。公的な訓練と社内研修を組み合わせて助成金を使う場合は、計画を決める前に佐賀労働局で確認してください。訓練のコースと日程は年度ごとに変わるため、最新のコース案内を先に確認してから社内研修の内容を決めてください。
佐賀県の会社で、経営者を入れて受講者が3人だけでも外部の講師に来てもらえますか?
少人数で受けられる研修を用意している研修会社はあります。受講者が少ないほど、一人ひとりの業務を題材にしやすくなります。弊社の研修は1名から10名で受講でき、大分・福岡を中心に、九州内や近隣の県にも伺います。交通費は別途お見積もりします。
研修費に使える佐賀県や市町の補助制度は、どこで調べればいいですか?
県や市町の補助制度は年度ごとに内容と募集が変わるため、佐賀県と所在地の市町の公式サイトで最新の募集を確認してください。所属する商工会議所・商工会や、佐賀県よろず支援拠点でも相談できます。国の人材開発支援助成金は、佐賀労働局の職業対策課が窓口です(佐賀労働局の相談窓口のご案内)。
今日できる最初の一歩として、相談メモの「AIを試したい業務」に、社内で毎週くり返している文章の作業を2つ書き出してみてください。研修会社と自社の役割分担をさらに詳しく決めたい方は、AI研修の講師派遣の分担表と準備チェックリストも参考になります。
佐賀県で、経営陣と社員が一緒にAIを使う業務を決める研修を検討している方は、社内会場で行う社員向けの生成AI研修のページをご覧ください。受講人数や試したい業務を伺ったうえで、研修の組み立てをご提案します。料金や詳細はリンク先のページでご確認ください。いまの状況をお聞かせいただくだけでも大丈夫です。
仕事で使えるAI活用情報をLINEで
AIの活用ポイントと、DX・AXコラムをお届けします。登録後のアンケートでは、活用例や指示文、業務に使える資料、社内導入の情報など、受け取りたいテーマを選べます。
通常は金曜日12:10、週0〜1回程度の配信です。コラムのお知らせは、アンケート未回答でも受け取れます。
LINEでAI活用情報を受け取る(別タブで開きます)個別のご相談
サービスの選び方やご依頼について、ご相談いただけます。
相談する