MEO対策の初期費用の内訳|代行に払う作業と自社でやれる範囲
この記事の要点
- MEOの初期費用は7つの作業の合計。外注する価値が高いのは3つだけ
- 金額が開く原因は店舗数と、既存プロフィールが荒れているかどうか
- 権限の持ち方は契約前に決める。管理権を自社に残す形で書面にする
MEO対策の初期費用は、単価が決まっている商品ではなく、7つの作業をどこまで代行会社に渡すかで決まる合計額です。そのうち自社で対応できるものが4つ、外に出す価値が高いものが3つあります。この区別がつくと、見積りに書かれた「初期設定費」が妥当かどうかを、金額だけを見比べずに判断できます。
この記事は、MEO対策を代行会社に依頼するかどうかを決める立場の方(経営者・役員・院長・施設長)に向けて書いています。読み終わる頃には、届いた見積りの初期費用の行に何を質問すればいいか、契約前に書面で確認しておく項目は何か、が決められる状態を目指します。
ここで扱うのは「最初の1回だけ発生する費用」です。毎月いくら払い続けるかという月額の相場についてはMEO費用相場と代行見積りのチェックリスト12項目で解説しているので、月額の判断をしたい方は先にそちらをご覧ください。
Contents / 目次
MEO対策の初期費用は7つの作業の合計。外に出す価値があるのは3つ
初期費用として請求される作業を、当社では次の7つに分けて考えています。この7つのうち、自社の担当者で終えられるものと、外に出したほうが結果が変わるものが、はっきり分かれます。
まず全体像を1枚で見てください。「自社の負荷」は、店舗が1つで、Googleビジネスプロフィールがすでに登録済みという前提での見立てです。
| 初期費用に含まれる作業 | 中身 | 自社でやる場合の負荷 | 外注する価値 |
|---|---|---|---|
| ①アカウント開設とオーナー確認 | Googleアカウント作成、店舗情報の入力、オーナー確認の申請 | 入力そのものは短時間。確認の完了待ちは別途 | 低い |
| ②重複プロフィールの調査と統合 | 同じ店舗の重複や、第三者が作った未管理のプロフィールを探して1つにまとめる | 調べ方を知らないと止まりやすい | 高い |
| ③カテゴリ・サービス・属性の設計 | メインカテゴリの選定、サービス項目の登録、属性の設定 | 登録作業は短いが、選定の良し悪しは判断が要る | 中 |
| ④写真と動画の準備 | 外観・内観・スタッフ・商品などの撮影と初期投稿 | スマホでも撮れるが、枚数を揃えるのに時間がかかる | 高い |
| ⑤NAP表記の棚卸しと統一 | 店名・住所・電話番号の表記を、自社サイトや他の掲載媒体とそろえる | 掲載先の洗い出しに時間がかかる | 高い |
| ⑥投稿と口コミ依頼の運用ルール作り | 誰が何曜日に投稿するか、口コミをどう依頼するかを決める | 社内で決めれば完結する | 中 |
| ⑦計測の初期設定 | ウェブサイトリンクのUTM付与、順位計測ツールの登録 | 設定そのものは軽い | 中 |
外注する価値が高いと書いたのは、②重複の統合、④写真、⑤NAP統一の3つです。理由はそれぞれ違います。
- ②重複の統合:統合が終わるまでは、口コミも評価も2つのプロフィールに分かれたままになります。進め方はGoogleマップの重複を統合する手順と口コミの引き継ぎで確認してください。
- ④写真:スマホでも撮れますが、営業しながら枚数を撮りためるのは現実的に止まります。初回にまとめて撮る作業は、外に出すと確実に終わります。
- ⑤NAP統一:自社サイト、予約サイト、業界団体の名簿、過去に登録したポータルなど、掲載先を全部思い出す作業が重いです。ここは調査そのものが手間になります。
この章の結論。初期費用の見積りを見るときは、総額ではなく「7項目のうち何番が入っているか」で読んでください。①⑥⑦しか入っていないのに数万円なら高く、②④⑤が入って数万円なら安いと判断できます。
初期費用が0円から数十万円まで開く4つの理由
初期費用の金額は代行会社によって大きく開きます。同じ「MEO対策」でこれだけ開くのは、次の4つが違うからです。
- 店舗数。2店舗目以降は作業がそのまま倍になるわけではありませんが、住所・電話・オーナー確認は店舗ごとに発生します。1店舗あたりいくらなのか、2店舗目からいくら下がるのかを確認してください。
- 既存プロフィールの状態。まだ登録していない店舗より、すでに荒れている店舗のほうが初期費用は上がります。重複が3件あった、第三者に勝手に情報を書き換えられていた、オーナー確認が誰の手にもない、といった状態は、ゼロから作るより手数がかかります。
- 撮影が含まれるか。撮影を含む見積りは、実質的にカメラマンの出張費が乗っています。ここが金額差の大きい部分なので、含む・含まないを必ず分けて出してもらいます。
- 初期費用の見せ方。初期費用0円と書かれていても、支払う総額が少ないとは限りません。月額や最低契約期間の条件とセットで見ないと比べられない、ということです。
初期費用0円の見積りを比べるときは、必ず「最低契約期間 × 月額」を足した総額で並べてください。初期費用の欄だけを横に並べても、支払う総額の大小は分かりません。ご自身の見積りの数字で、1年分・2年分の総額を計算して比べてください。
この章の結論。金額の妥当性は、自店のプロフィールが今どんな状態かを見てから決まります。見積りを取る前に、店名でGoogleマップを検索し、同じ店が2つ出ていないか、オーナー確認済みかだけは自分で見ておいてください。
見積りを読み解く5ステップ。契約前に確認すること
届いた見積りに対して、次の5つを順番に確認します。ここまでやれば、金額の高い安いではなく「任せて大丈夫か」で判断できます。そのままコピーして使える質問文も載せておきます。
ステップ1.初期費用の行に、作業名を書き出してもらう
見積書に「MEO初期設定費 一式 50,000円」とだけ書かれている場合、まず内訳を出してもらいます。前章の7項目のうちどれが入っているかを聞くのが、いちばん早い確認方法です。
質問はメール1通で足ります。次の文面をそのまま送ってください。
お世話になっております。○○(店舗名)です。
お送りいただいたお見積りについて、初期費用の内訳を確認させてください。
1. 初期費用に含まれる作業を、項目ごとに分けて教えてください
(例:オーナー確認 / 重複プロフィールの調査と統合 / カテゴリとサービス項目の設定 /
写真撮影 / NAP表記の統一 / 投稿と口コミ依頼の運用ルール作り / 計測の初期設定)
2. 上記のうち、当店側で用意・作業する必要があるものはどれですか
3. 撮影は含まれますか。含まれる場合、撮影枚数と、撮影データの利用範囲を教えてください
4. 初期費用のお支払い後、着手から公開までの想定日数を教えてください
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
この4問に具体的に答えられない会社は、その時点で候補から外して構いません。作業を分解できていないか、下請けに流していて自社で把握していないかのどちらかです。
ステップ2.オーナー権限を誰が持つかを確認する
ここが、初期費用の話の中でいちばん取り返しがつかない部分です。プロフィールの管理アカウントを代行会社側で用意したまま契約すると、解約後に自社で編集できる状態かどうかが、契約内容しだいになります。
Googleビジネスプロフィールでは、管理するユーザーを追加・削除でき、ユーザーごとに与えられる操作の範囲が分かれています。現行の区分と、それぞれ何ができるかはGoogleビジネスプロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールのユーザーを追加または削除する」で確認できます。名称や仕様は変わることがあるので、契約の前にヘルプの現行表記を開いて、どの区分を代行会社に渡すかを合わせてください。
権限の種類ごとに何ができるかはGoogleビジネスプロフィールの権限付与と担当者追加の違いにまとめています。契約前に、社内で「いちばん強い権限を持つアカウントは誰のものか」を決めておいてください。
代行会社が自社で新規にプロフィールを作成し、そのアカウントで管理を握る形になることがあります。この場合、自社が管理できるようにするには、代行会社側でユーザーを追加してもらう操作が必要です。追加や削除の手順と、誰がその操作をできるかはGoogleビジネスプロフィール ヘルプに記載があるので、契約前に開いて確認してください。あわせて「プロフィールを管理する最上位のアカウントは当社で持ちます。御社は追加ユーザーとして管理してください」と一度伝えておくと、あとから交渉する手間がなくなります。
ステップ3.解約したときに何が残るかを書面にする
初期費用を払って作ってもらったものが、解約後に手元に残るかどうかを確認します。確認するのは次の5点です。
- プロフィールの管理権:解約後、自社アカウントで引き続き編集できるか
- 撮影データ:撮影した写真の元データを受け取れるか。自社サイトやチラシにも使えるか
- 投稿と返信の履歴:代行会社のツール経由で投稿していた場合、解約後もプロフィール上に残るか
- 順位計測のデータ:これまでの推移を引き継げるか、それとも計測がゼロからになるか
- 設定内容の記録:カテゴリやサービス項目に何を選んだかが、自社で見て分かる形で残るか
口頭で「大丈夫です」と言われた項目も、契約書か覚書の1行にしてもらってください。ここを詰めておくと、あとで乗り換えるときの費用がまるごと減ります。
ステップ4.初期費用と月額、最低契約期間の関係を切り分ける
初期費用・月額・最低契約期間の3つを表にして、候補を横に並べます。金額の比較はここで初めて意味を持ちます。
| 確認項目 | 聞き方 | 危ない答え |
|---|---|---|
| 最低契約期間 | 何か月の縛りがありますか | 「基本は12か月ですが相談で」と口頭で濁す |
| 途中解約 | 途中解約した場合、違約金や残債はいくらですか | 金額を即答できない |
| 初期費用の返金 | 着手前に解約した場合、初期費用は戻りますか | 契約書に記載がない |
| キーワード数 | 対策キーワードを増やすと初期費用は上がりますか | キーワード1語ごとに初期費用が加算される |
| ツール利用料 | 月額に順位計測ツールの費用は含まれますか | 別請求だが見積りに行がない |
ツール利用料については、見積りにツール費という行が乗っているなら、その中身が何なのかは聞いていい部分です。店舗情報の管理や順位計測ができるツールは複数あり、料金の幅も広いので、どのツールをいくらで使っているのかまで確認してください。
ステップ5.社内に残る作業と担当者を先に決める
代行契約をしても、自社側の作業はゼロになりません。むしろ初期整備の期間は、社内の確認作業がいちばん重くなります。着手前に、次の材料を誰が用意するかを決めておいてください。
- 正式な店名の表記(法人名を入れるか、支店名をどう書くか)
- 営業時間の実態(表向きの時間と、実際にお客様を受けられる時間が違っていないか)
- 提供サービスの一覧と、公開してよい価格
- 電話に出る担当と、Googleマップ経由の問い合わせを誰が受けるか
- 撮影に立ち会える日と、写真に写ってよいスタッフ
この5つが出てこないまま契約すると、代行会社は手を止めて待つことになります。着手が遅れる原因の多くは、代行会社側ではなく、この材料待ちです。
この章の結論。5ステップのうち、金額に関係するのはステップ4だけです。ステップ2と3を飛ばして安い会社を選ぶと、乗り換えるときに初期費用をもう一度払うことになります。
初期整備にお金を払うと、最初に動く数字
初期費用を払って整備したあと、来店数だけを見ていると、2か月目に「効果がない」と判断してしまいます。来店に至る前の段階の数字から順に見てください。
Googleは、ローカル検索結果の順位が主に「関連性」「距離」「視認性の高さ」の3つで決まると説明しています(Googleビジネスプロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する方法」)。同じヘルプでは、ビジネス情報を充実させて正確に保つこと、カテゴリや属性を設定することが、検索語との関連性を判断する材料になると案内されています。初期整備で手を入れられるのは、この情報の中身の部分です。店舗の位置は変えられませんし、口コミや知名度の積み上げには時間がかかります。
だから見るべき指標は、この順番になります。
- 検索での表示回数
- プロフィールでの操作数=ルート検索・電話・ウェブサイトクリック
- 来店・予約・問い合わせ
操作率(表示回数のうち、電話やルート検索などの操作につながった割合)は業種や商圏で大きく変わるため、参考にできる共通の水準はありません。見るべきなのは他店の平均ではなく、自店の整備前後の変化です。プロフィールのパフォーマンス画面で、整備前の1か月と整備後の1か月について、表示回数と操作数をそれぞれ書き出してください。表示回数が伸びているのに操作数が伸びていない場合は、写真や口コミなど、見たあとの判断材料のほうに手を入れる番だと分かります。
どのタイミングで何を見て、続けるか止めるかを判断するかはMEO対策の効果が出るまでの期間と途中で見る指標で詳しく書いています。契約前にこの見方を社内で共有しておくと、3か月目の会議が短く済みます。
この章の結論。初期費用の成果は、表示回数と操作数の2つを整備前後で並べて判定してください。来店数だけを見て2か月で打ち切ると、途中の変化を見ずに止めることになります。
初期費用まわりで実際に起きる4つの失敗
ここに挙げるのは、MEOの代行契約の「入り口」でだけ起きる失敗です。どれも、契約前に1つ質問すれば防げます。
失敗1.代行会社が最上位の権限を持ったまま解約して、管理権を失う
起きる状況。登録から丸ごと任せ、代行会社が用意したGoogleアカウントでプロフィールが作られた場合です。自社は管理画面を見たこともない、という状態になります。
どうなるか。解約を申し出た瞬間、自社側には編集も口コミ返信もできる手段がありません。情報更新が止まり、口コミへの返信も誰の手も入らないまま放置されます。
防ぎ方。契約前に「プロフィールを管理する最上位のアカウントは当社で持ちます。御社は追加ユーザーとして管理してください」と一文を伝えます。すでに代行会社側のアカウントで管理されている場合は、解約を言い出す前に自社アカウントの追加を依頼してください。担当者の退職や業者変更を見据えた引き継ぎの進め方はGoogleビジネスプロフィールの権限譲渡と安全な引き継ぎ手順にまとめています。
失敗2.キーワード数で初期費用が加算されている
起きる状況。「対策キーワード1語あたり初期費用○円」という見積りが出てきたときです。3語で契約すると初期費用が3倍になります。
どうなるか。初期作業の中心は、1つのプロフィールに対して行うカテゴリ設定・サービス登録・写真登録です。キーワードを3語に増やしても、この作業が3倍になるわけではありません。
キーワードの数に応じて増えるものがあるとすれば、順位を計測する本数や、その語に合わせた文面づくりです。何がどれだけ増えるのかを、会社ごとに説明してもらってください。
防ぎ方。「キーワードが増えると、具体的にどの作業が増えますか」と1問聞いてください。答えが「計測するキーワードが増えます」であれば、それは計測費であって初期設定費ではないので、行を分けてもらいます。
失敗3.撮影データの利用範囲を決めずに撮ってもらう
起きる状況。初期費用に撮影が含まれていて、写真がGoogleビジネスプロフィールにだけアップロードされた場合です。元データを受け取っていないことに、あとで気づきます。
どうなるか。自社サイトのリニューアルやチラシで同じ写真を使いたくなったときに使えません。撮り直しの費用がもう一度かかります。
防ぎ方。発注時に「撮影データは元データで納品してください。用途はGoogleビジネスプロフィール以外にも自社の販促物を含みます」と伝え、見積りの備考欄に入れてもらいます。カメラマンの権利が絡むので、その場で確認しておくのが確実です。
失敗4.重複プロフィールを放置したまま整備が始まる
起きる状況。移転や店舗名の変更をしたことがある店で、古い住所のプロフィールが残ったまま、新しいほうだけ整備されるケースです。
どうなるか。お客様が古いプロフィールを見て前の住所に来ます。口コミも2つに分かれるので、どちらの評価も伸びません。初期費用を払って整備したのに、検索結果では自店同士がぶつかっている状態になります。
防ぎ方。見積りの前に、店名・旧店名・旧住所でGoogleマップを検索してください。2件以上出てきたら、その事実を伝えたうえで「重複の統合は初期費用に含まれますか」と確認します。含まれないなら、そこが追加費用の発生地点になります。
この章の結論。4つとも、契約書に署名する前の質問1つで防げます。逆に、署名したあとで気づくと、どれも費用をもう一度払う話になります。
代行に初期費用を払っても、伸びにくい条件がある
率直に書きます。MEO対策の代行は、どの業種でも同じように効くわけではありません。初期費用を払う前に、自社が次の条件に当てはまっていないかを見てください。
- 来店を前提としない事業:お客様が住所を見て訪れることのない事務所や、営業がこちらから訪問する形の事業では、地図経由の行動が起きにくくなります。この場合、初期整備は「検索したときに実在の会社だと分かる」ことに価値があり、集客の主力にはなりにくいです。
- 商圏に競合が2〜3件しかない:すでに検索すれば必ず表示される状態なら、順位を上げる余地が小さく、代行費用の回収に時間がかかります。この場合は自社運用で十分なことが多いです。
- 口コミを依頼できる接点がない:お客様と対面する時間が短い、担当者が毎回変わる、といった業態では、口コミの依頼が現場に定着しません。口コミが増えないと、代行会社ができることは投稿と情報更新に限られます。
- 営業時間や提供内容が頻繁に変わる:変更のたびに社内から代行会社へ連絡する手間が発生します。この連絡が止まると、代行しているのに情報が古い、という一番まずい状態になります。
もう1つ、費用の見落としとしてよくあるのが、社内の人件費です。代行に月額を払っていても、社内で写真を選び、内容を確認し、問い合わせに対応する時間がかかっているなら、その時間も原価です。初期費用の判断をするときは、この時間も一緒に見積もってください。
なお、口コミ返信をAIに下書きさせて工数を減らす方法もありますが、低評価への返信まで自動化すると事故が起きます。線引きの具体はGoogleクチコミのAI自動返信フローと低評価の対応にまとめました。
この章の結論。代行に向くのは「商圏に競合が多く」「来店してもらう業態で」「お客様と接する時間がある」店舗です。ここから外れる場合は、初期整備だけを1回依頼して、運用は自社で回すほうが合理的なことがあります。
MEO対策の初期費用についてよくある質問
初期費用0円の会社は、どこで元を取っているんですか
これは会社ごとに条件が違うので、見積りを出した会社に直接聞いてください。判断するときは、初期費用と「最低契約期間×月額」を足した総額で他社と並べます。途中解約時の残債の有無も先に聞いておくと安心です。
登録と初期整備だけを1回きりで頼むことはできますか
できます。払い切り型として、初期整備だけを請け負う会社があります。運用は自社で回せるが最初の設計だけ任せたい、という場合に合います。依頼するときは、設定内容の記録と管理権を自社に残してもらうことと、公開後に自社で更新する手順を教えてもらうことを条件に入れてください。
2店舗目からも初期費用は同じ金額がかかりますか
会社によります。オーナー確認や住所の登録は店舗ごとに必要ですが、カテゴリ設計や運用ルール作りは1店舗目の内容を流用できます。見積りを取るときに「2店舗目以降の単価」を明記してもらってください。
代行会社に払った初期費用は、経理上どう処理すればいいですか
広告宣伝費として処理するのが一般的ですが、金額や契約内容によって判断が分かれます。判断の考え方はMEO対策費用の勘定科目と広告宣伝費で計上する判断軸にまとめています。最終的な処理は顧問税理士に確認してください。
見積りに「キーワード選定」とだけ書いてあります。何を聞けばいいですか
3つ聞いてください。どんな検索語を候補に挙げたか、その語で今どの順位にいるか、その語を選んだ理由です。地域名と業種の組み合わせだけを並べてくる会社より、お客様が実際に使う言い方(症状名やメニュー名)まで出してくる会社のほうが、現場を見ています。
まず今日、自店のプロフィールの状態だけ確認してください
見積りを比べる前に、1分でできることがあります。スマホで自店の店名を検索し、同じ店が2件以上出ていないか、オーナー確認が済んでいるかだけ見てください。ここが荒れていると、どの会社に頼んでも初期費用は上がります。自社でどこまで直せるかを知りたい方はMEO代行と自社運用の比較と口コミで集客する手順もあわせてご覧ください。
確認してみて、重複が出てきた、オーナー確認が誰の手にあるか分からない、見積りの内訳がどうしても読めない。そんなときは、一度お話を聞かせてください。初期整備からのMEO対策の運用代行では、いま何が起きていて、どこから手をつけるかを一緒に洗い出すところから対応しています。契約前の見積りの見方だけのご相談でも大丈夫です。
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